山歩きの記録
           スイレンとコウホネ
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スイレンとコウホネは花期が5月頃から9月頃までと長いので見る機会は多いと思います。
コウホネもスイレン科の植物です。ハスはハス科で別の種類です。
未の刻(午後2時)頃に花が開くのでヒツジグサと言われているらしいです。
実際には朝8時頃には開いてました。薄暗くなると閉じてました。
未の刻に花が開くというのがおかしいなと思っていたら、それは間違いで未の刻頃から花が閉じ始めるのでヒツジグサと書いた本がありこれが正しいなと思いました。
睡蓮は漢名で和名は未草(ヒツジグサ)だそうです。夜開くのがあるそうですが別種ですね。

志免町別府西 マルショク裏の池。白い花ばかりですが沢山咲いています。
池に入らないように金網に囲まれています。池の名前は角石池です。
2015年に埋め立てでこの池はなくなりました




久山町 石黒池。オグラコウホネ1に対してヒメコウホネ20の割合で咲いているらしいです。
ヒメコウホネは調べるともっと小さいように思いますがはっきりしません。
ここはスイレンは咲いていません。コウホネだけです。
これだけ大量にコウホネが咲いている場所は全国的にもめずらしいようです。
この池は水を抜いたままになっているので花はなくなったかも?




須恵町 皿山公園。白い花ばかりです。向こう岸に行けないので少し遠いです。




大宰府政庁跡 南側の水路。駐車場の横です。




水路の東側にはコウホネも少し。


太宰府市 国立博物館横。小さな池ですが赤も咲いてました。




福岡市 舞鶴公園。護国神社近くの池に多く咲いています。




福岡市 花畑園芸公園。上の池の端にちょこっとだけ咲いていました。




筑紫野市 武蔵寺。小さな池です。




筑紫野市 五重谷池。武蔵寺のすぐ近くです。池の名前はここで野鳥撮影中の方に聞きました。白い花ばかりでした。




久留米市 石橋文化センター。現在は広い池に咲いています。




朝倉市 藤井養蜂場。スイレンはこの会社の会長の趣味だそうです。
プール跡地を利用した建物の中です。種類は多いです。






宗像市池浦 エコパーク宗像。小さな池です。ここは手が届くまで近づけます。
スイレンとコウホネが同居です。ここのコウホネの種類はオグラコウホネと聞きました。






福智山ろく花公園 公園内に小さな池があります。
右はスイレンではありませんがアサザです。


樫原湿原
ヒツジグサ。ほんとのヒツジグサは小さく花弁が少ないようです。