山歩きの記録
           2019年1月18日 内之浦ロケット打上見学
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今日は内之浦からのロケット打ち上げの見学です。
17日の予定が天候の関係で1日延期となりました。
12月に予約を申し込んでいましたが延期の場合翌日参加の権利もありました。
鹿児島中央駅からですが出発は午前2時30分です。9時50分ロケット打上予定なので午前4時頃出発でも間に合うと思いましたが列車がないのでこの方が良いと思います。
後で聞きましたが3時間程度前に駐車場に入らないといけないらしいです。
個人の場合はこの宮原見学場の駐車場は利用できず、別の駐車場からシャトルバス利用だそうです。

博多発21:47発の新幹線で行きました。
鹿児島中央駅1Fには多くの人が集まっていました。午前1時20分頃から受付開始でツアーは5台のバスに30人程度ずつ乗ります。150人近い参加者だったと思います。
午前2時30分頃に出発、途中道の駅で休憩後宮原駐車場に6時前には着きました。

今日のロケット発射時刻は9時50分20秒です。発射までは暖房が効いたバスで待っても良いし撮影場所の確認や確保する等自由です。
私は撮影場所の確保に行きました。既に多くの人が三脚をセットしていましたが、少し空いた所があったのでそこに三脚をセットしました。
まだ真っ暗で風があり寒かったです。カメラもセットして撮影のテストです。
設定したのは主としてマニュアルフォーカスです。シャッタースピードや絞りは自動です。


あれ?いつの間に。隣にいた東京からの大学生さん達がロケットが見えると言いました。
左はロケットが発射台にセットされる前、右はセット後です。
後で動画の撮影時刻を確認すると7時頃にセットされたようです。
06:55                         07:02


打上は9時50分20秒なのに早くセットされたようです。去年よりは早いと思いました。
ロケットが見えると言った学生さんは色々話すとと東京工大のおりがみ同好会の人達で、今回のイプシロン4号機に乗せる7個の衛星のうちの一つの開発関係者でした。
その衛星名はOrigamiSat-1です。
固体燃料と液体燃料の違いや特徴を教えてもらったりしました。
今回のイプシロン4号機は革新的衛星技術実証1号機で7個の衛星を分離が目的です。帰ってから結果を見ると全て正常に分離したと書いてありました。

出店があり、イカ、さざえなどを売ってました。熱いカップ麺も200円で。
見学者は関東付近、東京や千葉、神奈川等からの人が多かったです。
打ち上げのムービーを作成しました。表示はここをクリックしてください。1分45秒程度です。
  音は生の音だけです。発射直後までだけです。

アナウンスはしばらくは発射まで3時間とか2時間とかです。


打上のカウントダウンは70秒前から毎秒のカウントに変わりました。
発射は事前に知らせの発射時刻の秒数までぴったしです。

発射時のイプシロン4号機です。
発射台まで2.8Kの距離なので8秒程度遅れて轟音が聞こえてきます。


イプシロンは真上の太陽の方向に飛んで行き、まぶしいのもあってカメラの液晶表示では見えず感で方向を合わせましtた。


後で見ると方向が合ってなくほとんど画面の外で失敗でした。
打上後20分程度で出発し13時40分頃、鹿児島中央駅に戻ってきました。