2018年10月12日 旧国鉄宮原線散策 |
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今日は旧国鉄宮原(みやのはる)線を歩きました。 久大線恵良駅から小国町宮原までが宮原線でした。 昭和59年に廃線となりましたが旧小国駅跡から北崎駅跡までのおよそ4kmが遊歩道として整備され最近歩く人が多いそうです。 最初は小国町の道の駅ゆうステーションに駐車し、バスで北里駅まで行き片道だけ歩いて戻る予定でしたが、あまりにも早く終わりそうだったのでゆうステーションから往復歩きをすることにしました。 ムービーを作成しました。表示はここをクリックしてください。7分10秒程度です。 歩いた動画ばかりで面白いものではありません。 ゆうステーションでスタート地点を聞いて出発です。 これがゆうステーションの特徴ある建物です。 すぐ横の車道を東の方へ進みます。 最初の信号だったと思いますが車道反対側へ進み右写真の赤白の車止めがあるコンクリートの坂を上がります。ここが宮原側の出発点だと思います。 坂を上がると平坦な未舗装の草が生えた道が続いています。 最初のトンネルがあります。宮原トンネルです。 入る時にトンネル内照明のスイッチを入れます。出る時に切ります。 開けた所に出て幸野川橋があります。これはめがね橋と言った方がわかりやすいです。 このめがね橋が北里駅までの中間付近です。 しばらく歩くと2番目のトンネルです。北里トンネルです。ここも入口でスイッチを入れます。 宮原トンネルよりちょっとだけ長いと思います。トンネル内通過はどちらも3~4分程度です。 トンネルを抜けて少し進むと車道に出ます。 ここに「旧国鉄宮原線遊歩道入口」の標識があります。標識の左から下りてきました。 ここから車道を歩き橋を渡って蕎麦屋さんの横を通ると北里駅跡です。 この近くに木魂館があるようでしたが気がつかず先に進みました。 車道をずっと進み七日市のバス停の先で仕事中の人に聞くと行きすぎとのこと。 この付近からGoogle Mapを見ながら歩きました。 戻る途中でおばちゃんとすれ違う時に聞くと、向こうだけど今日は休みのようだとのこと。 木魂館は探すのをやめて戻ることにしました。 北里駅跡に戻りここからは来た道です。 特に見るべき所はなかったように思いましたが同じ道を歩きました。 北里トンネルを通り、幸野川橋を渡り、宮原トンネルを通りゆうステーションに戻りました。 幸野川橋の所でドローンで撮影しました。 遊歩道では歩いている人には一人も会いませんでした。 今日は寒いくらいでした。 花か紅葉か何か見るものがあればそのような時に歩きたいコースでした。 トンネルや橋の名前等はコース説明のPDFファイルを参考にしました。 昼近くだったので駐車場横の店でそばを食べました。 この後は近くの鍋ヶ滝に寄りました。 裏見の滝として有名です。滝の裏側から見ることができます。 ここは日本にある裏見の滝8選に選ばれているようです。 20人以上の観光客を見かけました、 鍋ヶ滝のムービーを作成しました。表示はここをクリックしてください。1分40秒程度です。 音は水が流れる滝の音だけですが小さくしてます。 |
ゆうステーション(08:45)-遊歩道開始(08:53)-宮原トンネル(08:59~09:02)-幸野川橋(09:17)-北里トンネル(09:32~09:36)-遊歩道入口標識(09:42)-北里駅跡(09:48)-七日市バス停(10:10頃)-北里駅跡(10:25)-遊歩道入口標識(10:32)-北里トンネル(10:37~10:41)-幸野川橋(10:56~11:11)-宮原トンネル(11:27~11:31)-ゆうステーション(11:41) 歩行距離 10.7K 累積標高 152m程度 線路跡なのでほとんど平坦です。人のマークが行きの時の北里駅跡です。 赤い軌跡の上の▼の赤マークの所が北里駅跡です。 |