2018年1月24日 九重 指山 |
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今日は九重 指山です。 長者原から見ると三俣山の手前に見える丸い形の山です。 朝長者原に到着したときにビジターセンターから見た指山です。 ムービーを作成しました。表示はここをクリックしてください。4分10秒程度です。 高速経由で九重ICで降りましたが役場のすぐ先から滑り止め必要でした。 指山は長者原登山口から近いです。 久住山や中岳などの山は風のため雪が飛ばされてほとんど積もりませんが、指山はあまり風が当たらず林なので低い割には雪が多く積もります。 今日は雪を楽しむために指山に登りました。 雪がどの程度かわかりませんが、あまり深かったり道がわからない場合はそこで引き返すつもりでした。 長者原駐車場には車は1、2台だけでした。右は登山口です。 登山口からまっすぐスガモリ越の方へ車道を歩きます。 車道は10センチ近い雪でした。まもなく指山自然観察路入口です。 まだ自然観察路はだれも歩いていません。 右が指山への分岐です。 指山への分岐ですが山頂へは踏み跡はありません。 何度も登っているので登山道はわかると思っていましたがロープがあり助かります。 それと階段の所は雪が浅い所では黒い板が見えます。 登山道の他に注意したのは、途中で寒く感じるようになったり、疲れを感じるようになった場合にも引き返すつもりでした。 急がずゆっくり歩くと疲れはあまり感じなく汗もでず割と快適でした。 今月14日に英彦山へ登った時より楽でした。 遅い歩きでしたが最後の林を抜けると山頂標識が見えてきました。 山頂付近は低い木だけなので風が当たります。 強い風ではありませんがとても冷たいです。顔が冷たく耳は痛いほどです。 雪は深い所で30センチはあったと思います。 写真だけ撮ってすぐ引き返しました。 すぐ下の林に入ると風は弱くなります。 下る途中でカメラバッテリの残量警告がでました。気温が低いせいですね。 駐車場に戻ってカメラを見ると警告は出なくなってました。 下りもゆっくり歩きました。 アイゼンはあまり役に立たないと思って使いませんでした。 下りで何度かズルっと滑って尻餅をつきましたけど。 往復とも同じ所を歩きました。 指山観察路入口から登山口へ戻る車道で滑って転びました。 雪が積もって白くなってましたが下は広い範囲のツルツルの氷でした。この道を通る時は注意です。道路の端の方が良いかもです。 今日は長者原登山口を出発して戻るまで誰も見かけませんでした。 多分久住山や中岳の方は風が冷たく大変だったのではと思いました。 私の装備を紹介します。 厚い靴下を履き登山靴はローバー MOUNTAIN EXPERT GTXです。 下はタイツを使用しモンベル アルパインパンツです。 上はファイントラックのスキンメッシュ、その上にメリノウールシャツ、一番上はモンベルのドロワットパーカです。今日はいつもより1枚多くフリースの長袖も着ました。 多く着すぎと思いましたがその分汗が出ないようにゆっくり歩きました。 帽子は冬用、手袋は3本指です。 予備にミトンと手袋、シャツ、ダウン、ネックゲーター等。 服もゴアテックスなので雪の上に座っても転んでもなんともありません。 |
コースタイム 長者原登山口(10:50)-指山観察路入口(11:18)-指山分岐(11:43)-指山(13:04)-指山分岐(13:57)-指山観察路入口(14:16)-長者原登山口(14:37) 指山自然観察路入口に近くなって軌跡を取り始めました。歩いた全行程の距離は不明です。 青が今日の軌跡です。iPhoneとジオグラフィカ使用です。 |