山歩きの記録
           2017年11月10日 耶馬渓 競秀峰
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耶馬渓の紅葉が見頃のようです。
紅葉だけなら時間はあまりかからないので競秀峰めぐりが面白そうなので回りました。
ただ道を間違えて道の無い所を歩くことになりました。

青の洞門駐車場に車を止めました。
早かったのでまだ車はありません。店も閉まっていました。

ムービーを作成しました。表示はここをクリックしてください。7分10秒程度です。

駐車場から青の洞門の東側の岩山です。


駐車場から車道を南へ進むと青と言う名前のバス停を過ぎ羅漢寺の方へ左に曲がります。


羅漢寺には向かわず左写真の方へ進むと競秀峰めぐり青側入口の標識があります。


標識の通り左に進むと森に入り荒れた道を進みます。


左写真の標識は左「陣の岩」、右「馬の背」で左に進みました。
右写真の岩の下を進みます。


次のT字分岐は左に進むと陣の岩展望台でした。展望が開けています。


展望台から戻ります。
帰って動画を見ると展望台の先に「妙見窟 公共駐車場」の標識がありました。
  動画から切り取ったものです。


気が付いていましたが公共駐車場とも書いてあるので戻ってしまうと思っていました。
それと事前調査不足で競秀峰めぐりの途中に妙見窟があるとは思い出せませんでした。


先ほどのT字分岐を真っすぐ進むとクサリ場です(左写真)。
クサリをつかんで上がりました。ここが馬の背ですね。
先ほどの分岐を右の「馬の背」に向かうとここは逆に下ってくるのですね。
ここから逆の方向に進んだので全く違う所を歩いたと帰ってからわかりました。


岩ピークを先に進むとクサリの右を進みます。


すぐ先の急坂下りの所にはさび付いたクサリがありました。


ここからほぼ平坦な道となります。最初は割とはっきりした踏み跡がありました。


少し下りとなり踏み跡がわかりません。歩きやすそうな所を進みました。


尾根が見えたので無理やり上がりました。右が尾根に出た所です。


踏み跡を探しながら進むと坂を上がりピークでした。
木に覆われて展望は良くありません。


急坂を下り次のピークに上がりました。


このピークからは展望が開けてました。


また先に急坂を下ります。


右下に林道が見えたので林道を歩くことにしました。


林道を左に進みましたが薮のようになり右下に林道が見えたのでそこへ下りました。
その林道を進むと行き止まり(左写真)となったので少し戻りまた一段下の林道に下りました。


歩きやすい林道でしたがこれも行き止まり(右写真)となりました。


林道は下る方向で行き止まりとなるので不思議に思いましたが、とにかく最初の林道に戻ることにしました。
戻る時にも上に向かうとこれも行き止まりとなったのでここの林道はどうなっているのか?
山の中に入口のない林道なんて、多分古くなって消えたのでしょうね。

なんとか最初の林道に戻りその林道を進むとこれも途中でなくなりました。


スマホのGPS地図を見ながら谷を下ることにしました。


しばらく下ると沢沿いとなり先に案内板が見えてきました。
案内板の表側に回りこんで見ると「日本で初めての有料道路」案内板でした。
この案内板の左から下りてきました。
競秀峰めぐりコースは案内板の手前右に階段がありました。


案内板から競秀峰めぐり洞門出入口はすぐでした。


ここから青の洞門を見て駐車場に戻りました。

今日は朝早く歩き始めたので良かったですが、夕方で暗くなってくる頃だと焦るだろうなと思いました。
スマホの地図を見て現在地を確認できるのもいいですね。

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今日の一番の目的だった紅葉です。場所によってはかなり色づいていました。
帰りに深耶馬渓を通るとすごい人でした。






青の洞門案内所で聞くと1週間先くらいがちょうど良さそうと言ってありました。
まだ見る機会はありそうです。

コースタイム
青の洞門駐車場(09:13)-競秀峰青側入口(09:19)-陣の岩・馬の背分岐(09:32)-陣の岩展望台(09:37)-馬の背(09:43)-踏み跡探し(09:54)-尾根に上がる(10:12)-展望の無いピーク(10:19)-展望のあるピーク(10:25)-林道(10:35)-林道行き止まり(10:42)-次の林道行き止まり(10:51)-最初の林道に戻る(11:06)-行き止まり(11:09)-日本初有料道路案内板(11:30)-競秀峰洞門出側入口(11:34)-青の洞門駐車場(11:46)

歩行距離 4.8K  累積標高 350m程度