2017年8月1日 南八ヶ岳 赤岳 |
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今日は八ヶ岳最高峰の赤岳を目指します。 昨夜は雨が降っていましたが今朝は雨はまったくなしです。 ムービーを作成しました。表示はここをクリックしてください。8分30秒程度です。 花は別ページでリンク先は昨日と同じです。ここをクリックしてください。 朝焼けを期待してましたがだめでした。雲の陰でした。 最初はちょっと寒いくらいでした。歩くのにはちょうど良かったです。 横岳の手前のなだらかな山は台座の頭です。 台座の頭付近のコマクサの大群生地です。 登山道の横には電気柵が張り巡らせてありますが鹿避けとのことです。 横岳に近づいてきました。 途中で富士山が良く見える所がありました。 鎖と梯子が沢山設置してあります。 横岳山頂です。 赤岳が大きく見えるようになってきました。 横岳にはいくつかのピークがありまだ岩場が続きます。 この標識は杣添尾根との分岐です。三叉峰と呼ばれている所です。 私は急坂下りは苦手なのでゆっくりです。 道を間違えなければ大丈夫と思いますが。 なぜかクマモンが。 赤岳への鞍部の赤岳展望荘です。 赤岳への上りの最初はジグザグです。 足場を確認しながらゆっくり上がりました。 赤岳頂上山荘(右写真)に到着です。標高は山頂とほぼ同じで2,899mです。 赤岳山頂はすぐ先に見えています。 赤岳山頂です。 山頂には20人程度の登山者がいました。 山頂からです。 赤岳山頂からは文三郎尾根を通り戻ります。 文三郎尾根への分岐までが今日一番の急坂でした。 岩の登山道で滑らないので足場を確認しながら下りました。 権現岳への分岐を通過します。 文三郎尾根の分岐に着きました。ここから階段が続きます。 先ほど歩いた横岳が遠くなってきました。 森林限界を過ぎて林の中を下り阿弥陀岳への分岐(左写真)を通過します。 右は行者小屋です。 家に帰ってから足が久しぶりに筋肉痛です。ここまでの下りの影響が大きいと思います。 ここで昼食をとり出発です。少し下った所にヘリポートがありました。 河原を歩きます。この付近は伏流水のようで水はありません。 中ノ行者小屋跡を通過します。 左に砂防ダムを見て下ります。 途中にホテイランが咲く所を通過しました。左写真がホテイランの場所。 やっと美濃戸山荘が見えてきました。 左写真の所から出てきました。 林道歩きです。時々車が追い越して行きました。 美濃戸口に戻ってきました。 今回は雨を覚悟して参加でしたがレインウェアは要無しでした。 高い所は苦手ですが写真で見て感じたほどではありませんでした。 ただ下って振り返るとあんな凄い所を下ったのかと思うことがありました。 横岳からの下りと赤岳からの下りでです。 この2枚の写真は赤岳からの下りの途中です。 |
コースタイム 硫黄岳山荘(06:10)-台座の頭(06:37)-横岳(06:58~)-杣添尾根分岐(07:26)-赤岳展望荘(08:41~08:53)-赤岳(09:30~09:52)-権現岳分岐(10:08)-文三郎尾根分岐(10:21~)-行者小屋(11:17~11:44)-ヘリポート(11:49)-中ノ行者小屋跡(12:51)-美濃戸(14:01~)-美濃戸口(14:54) 歩行距離 12.0K 累積標高 +739m -1895m 青が今日の軌跡です。 |