2017年3月15日 屋久島 滝巡り |
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今日は屋久島の滝巡りです。本当は種子島のロケット打ち上げを見るために来たのですが、16日の打ち上げが延期となったのであきらめて滝巡りだけで帰ってきました。 打ち上げの件については最後に書きます。 屋久島に滝は多いですがある程度有名な六つの滝を巡ってきました。 回った順に書くと布引の滝、千尋の滝、蛇ノ口滝、大川の滝、トローキの滝、龍神の滝です。 布引の滝は北の方向なので着いた14日に行きました。 蛇ノ口滝を除いては車で行くと駐車場からすぐでほとんど歩く必要はありません。 滝巡りのムービーを作成しました。表示はここをクリックしてください。 回った順に動画のみを編集しました。布引の滝だけは14日撮影です。 BGMはなしで生の滝の音です。音が大きいので少しボリュームを下げた方が良いかもです。 今日の滝と2011年5月台風接近時の滝の様子を比較した動画を作成しました。 これを見れば台風接近時の物凄い水量がわかります。表示はここをクリックしてください。 蛇ノ口滝コースのムービーを作成しました。表示はここをクリックしてください。 蛇ノ口滝へは尾之間歩道を歩き途中から分岐します。 ハイキングコースとなっていますが途中からは岩の多いコースとなります。 コース途中の場所の説明は難しいので通過時刻を書いています。 尾之間温泉の右が入口です。ちょっとわかりにくかったです。少し左に進んだけど戻りました。 この温泉の右が登山口です。 標識があります。蛇ノ口滝4Km、淀川登山口12Kmとなっています。 09:06 歩道の途中には木のベンチが沢山ありました。 09:13 09:16 最初は平坦に近い道が続きます。途中ちょっと開けた所がありました。木の階段の所です。 09:31 09:38 倒木の下を通ります。 09:41 09:46 09:54 09:56 左写真の平たい岩にステップが切ってある先で道を間違えました。 真っすぐ進みました。 09:58 10:00 岩の上を進むと右写真の沢の横に出ました。 どこにも、沢の向こうにもテープは見つからないので戻りました。 10:01 10:02 戻って探すと赤テープが見つかりました。平たい岩の上ですぐに右に進むべきでした。 10:06 10:16 左に平たい1枚岩を見て右を通ります。 10:24 10:30 この先で渡渉です。先に赤テープがありすぐにわかりました。 10:33 10:33 赤テープを探しながら進むと分岐で左です。右は淀川小屋9Kmとなっています。 10:37 10:43 少し進むとまた渡渉です。ここはどこを通るか考えました。 10:56 10:56 すると登山口の所で会ったドイツ人の登山者が戻ってきて、岩の左側を普通の道を通るようにすいすいと通りました。 それに倣って岩の左を通ることにしました。 下の左写真は通り過ぎて振り返りましたが、右の大きな岩に掴むところがないのでバランスを取りながら慎重に通りました。 10:59 11:01 11:04 11:04 最後は右写真の林を抜けると突然開けて滝が現れました。 11:10 11:11 水量は少なかったです。 11:13 少し左に進むと平たい大きな岩があり、そこで軽く食事をとりました。 11:16 さて下りですがバランスが難しい岩の所に戻ってきました。 ちょうどその時沢の向こうに二人の登山者がこちらに来る所でした、 11:50 どんな歩きをするのか参考にしようと思って見ていると大きな岩の上に現れました。 えっと思って聞くと向こう側にステップが切ってありますよとのこと。 それを聞いて岩に上がり岩の向こう側を見ると確かにありました。 これならバランスも特に必要なく通れました。 11:53 11:54 上2枚を拡大しました。先に向かう時には気がつきませんでした。 淀川小屋分岐を通過しました。次の渡渉は簡単です。 12:06 12:14 平たい1枚岩の上を通ります。途中で見たサツマイナモリです。 12:17 12:29 倒木の下を通り木の階段です。 13:03 13:05 木の階段の上からです。滝が沢山ありそうな景観です。 13:07 行くときのあれっと思った標識です。 どちらの標識も蛇ノ口の滝3.0Km、尾之間温泉1.0Kmです。どちらが間違かわかりません。 13:12 13:23 平坦に近い道を通り尾之間歩道入口に戻ってきました。 13:31 13:40 今日会った登山者は4人だけでした。 今日歩いたコースはハイキングコースとなっていますが、大崩の三里河原までの登山道に似たような感じです。急な所は短く私のスピードでの歩きならあまり疲れません。 井原山に登った時の方が疲れを感じました。 赤テープが沢山あるのでこれを探しながら歩くことです。 ただ上側の渡渉する所はどこを通って良いかわかりにくかったです。岩のステップ付近に色を塗るとかあればわかりやすいと思いました。 --------------------------------- ロケット打ち上げの件です。 打ち上げを知ったのは2月初めでした。すぐに種子島のホテル、民宿に電話しましたがどこも満室です。ロケット打ち上げの日程が決まるとすぐに満室になるとのことでした。 西之表港からツアーの8時発のバスが出るのをインターネットで見つけたので何とかできないか考えました。打ち上げが見える展望の良い公園往復で参加料は4,000円でした。 レンタカーはもちろん宿と同じで空きはありません。自分一人でフェリーでは高すぎます。 安房からトッピーの始発は7時でした。西之表港着は7時50分です。トッピーの案内所に聞くと10分遅れることはまずないとのことでした。ツアーのバスはもし遅れたらトッピーの事務所で遅れた証明書をもらい持って行けばキャンセル料は発生しないかもでした。 交通費も新幹線で鹿児島中央まで行き、トッピーで種子島に行く場合と、福岡空港発屋久島への直行便の飛行機の料金は早割ならあまり変わりません。 ツアーのバスは12時頃には戻ってくるので、帰りは種子島発15時のトッピーの予約をしました。 すぐに申込ました。どうせ屋久島に宿泊するなら1日早く行き、滝巡りを考えました。 大川の滝、千尋の滝等は2011年5月に見ていたので今回の一番の目的は蛇ノ口滝です。 ここまでは良かったのですがロケットの打ち上げは延期となりました。 もう1泊も考えましたが何度も延期とか聞いたことがあるのであきらめました。 ロケット打ち上げは何とか見たいですが何かいい方法がなかまた考えます。 トッピーの屋久島から種子島と種子島から鹿児島はキャンセルして宮之浦から鹿児島に変更しましたがキャンセル料は発生せず払い戻しがありました。 帰りは宮之浦からトッピーで鹿児島に戻り新幹線利用でした。 新幹線利用での注意は特急券は事前に買わないことです。何かの事情で翌日に乗る場合でも払い戻しはありません。払い戻しはその日の内に最寄りのJR駅へ行き手続きが必要です。もちろん屋久島や種子島にはJRの駅はないので不可能です。 航空券の場合も多分普通料金になって早割の2倍程度以上になりそうです。 ------------------------- 打ち上げの情報を確認すると、1日延期の17日10時20分に打ち上げ成功でした。 もう1泊すれば見れたけど残念。 |
コースタイム 行きは途中で衣服調整したり道を間違えたりがあったので時間を比べると上りも下りもほぼ2時間です。 尾之間歩道入口(09:06)-蛇ノ口滝3Km標識(09:31)-木の階段(09:38)-渡渉(10:33)-淀川小屋分岐(10:43)-渡渉(10:56)-蛇ノ口滝(11:13~11:41)-渡渉(11:50)-淀川小屋分岐(12:06)-渡渉(12:14)-木の階段(13:05)-尾之間歩道入口(13:40) 歩行距離 8.6K 累積標高 ?m 累積標高差(900m)は表示がおかしいようなので書きませんでした。 途中のおかしな所を削除すると累積標高の表示は760mになりました。 |