山歩きの記録
           2016年1月16日 白川郷 ライトアップ
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今日は世界遺産の岐阜県白川郷です。
雪が降らないのでいつにしようかと思っていましたが、水曜日から降り始めライブカメラで見ると真っ白になっていたのですぐに行くことにしました。
寒いのは苦手ですが雪やその景色は好きなのです。
ライトアップは16日が初日で2月14日までの内7日間だけです。

ムービーを作成しました。表示はここをクリックしてください

高山駅でレンタカーを借りて白川郷へ向かいました。
白川郷直前のトンネルが特に長かったので調べると日本で3番目に長い飛騨トンネルでした。
寺尾臨時駐車場に車をとめシャトルバスで合掌造り集落入口まで向かいました。

白川郷は初めてなのでしばらく歩き回りました。
外国語を多く聞きました。日本語より多かったかも。
私が確認したのは北京、香港、タイランド、シンガポールからの人でしたがその他にも韓国、台湾、米国からの人もいたと思います。




ライトアップ作業中の人がいたので「雪はライトアップに間に合いましたね」というと
「いや今年は雪が少ない、去年はこのくらいあった」と手で示してあったのは胸の付近でした。
例年1m以上の積雪があり今年は特に少なかったようです。

合掌造りの建物はかなりありましたが、それを民宿に利用してあるのも多かったです。


手前の鏡のように見えるのは田圃です。


荻町城址展望台への混雑状況表示(待ち時間)がありましたが、あまり気にせずその前に和田家の合掌造りをゆっくり見てきました。


17時30分からライトアップだったのでその少し前に展望台に向かいました。
所が展望台に近づくと想像を絶する人でした。前に進めません。
外国からの人も多いので何か意味の分からない言葉で大声で怒鳴っています。
下りてくる人がどんどん押してくるので将棋倒しになるのではないかと心配しました。
遅くとも17時頃までには展望台に上がるべきだったと思いました。

展望台まで行くことはできませんでしたが、その近くで何とか撮影する場所が見つかりました。
何枚も撮りましたがその中の良いものだけです。


和田家の建物です。


ライトアップは19時30分までなので19時近くなり下に下りました。下りはがら空きでした。
これも和田家です。




しばらくライトアップの建物を眺めて寺尾臨時駐車場に戻ることにしました。

駐車場までシャトルバスです(徒歩禁止です)。長い行列の後ろに並びました。
少しずつ進んで30分程度するととても寒くなってきました。歯を食いしばって足踏みをしたりです。
乗客の整理をしている人に「とても寒いです」と言うと着ているのが少ないと言われましたが、私は特に寒がりかなと思いました。
1時間以上待って20時30分過ぎにやっとシャトルバスに乗ることができました。
ずっと後ろにも並んでましたので最後の人は22時近くになったかもしれません。

今まで冬山に何度も登りましたがこれほど寒いことはありませんでした。寒い中であまり動かずにじっと待つのが大変というのが身に染みてわかりました。

高山駅近くの旅館に戻り寒気がするので葛根湯を飲んで寝ました。