2015年8月4日 乗鞍岳 |
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今日は乗鞍岳です。昔若い時に登りましたが初めてみたいなものです。 国内の3000m以上の山の中では一番登りやすいと言われています。 バスで標高2700mの畳平まで行くことができるためです。 今回はご来光見学バスに乗りご来光を見た後で乗鞍岳の最高峰剣ヶ峰に登りました。 このご来光見学バスは新穂高温泉発ですが、私はほうのき平の民宿に泊まりほうのき平からバスに乗りました。 ほうのき平では乗客が多く、2台めのバスが追加となりそれに乗りました。3時45分発でした。 花は別ページです。ここをクリックしてください。 ムービーメーカーでムービーを作成しました。表示はここをクリックしてください。 畳平バス停の400m程度前のご来光登山口で降りました。 バス停の近くの大黒岳と富士見岳の付近がご来光のお勧めスポットになっています。 私は大黒岳に向かいました。山頂はすぐです。 少し寒いので下にダウンをきました。 まだ日の出前です。空気が澄んで槍ヶ岳や穂高連峰が良く見えました。 5時少し前にご来光です。 後ろを振り向くと少し赤くなっていました。 この後はご来光登山口に戻りました。 剣ヶ峰に行く前にお花畑を散策しました。畳平バス停の近くまで行き階段を降ります。 お花畑には木道が整備され一周することができます。 一周した後は剣ヶ峰に向かいました。 近道を通り最後は木の階段を上がると剣ヶ峰への登山道(作業道)に合流しました。 緩い登山道が続いています。コロナ観測所の分岐は左です。車も走れる道です。 正面に剣ヶ峰、左に雪渓を見ながら少し下ると肩の小屋でした。 肩の小屋の中を通り抜けると剣ヶ峰口の標識です。 ここで衣服調整です。大黒岳で着たダウンは脱ぎました。 坂は急になり石が多く歩きにくくなりました。 急坂を上がると平坦に近くなりました。右写真の先のピークが剣ヶ峰です。 剣ヶ峰が近くなってきました。また歩きにくい岩の上を歩きます。 やっと剣ヶ峰に到着です。右は山頂標識です。 上がって来た方向を見下ろしました。 北アルプスの方向ですが少し霞んできました。風は全くありません。 山登りの格好をした人が神社のシャッターを上げていました。 工事か何かかなと思っていましたが後で見ると白い着物を着てあります。神主さんでした。 山頂には10人以上の人がいました。 下りの岩の上の歩きです。慎重に歩きました。 肩の小屋に下る途中です。右下に見える車道は長野県側の乗鞍エコーラインです。 赤い屋根が東大宇宙線研究所でその右横が肩の小屋です。 肩の小屋を通り抜け来た道を戻ります。 雪渓で滑っている人が見えました。右はエコーラインです。 正面に富士見岳が見えてきました。時間も十分あるので富士見岳を通り戻ることにしました。 山頂に近づくと岩が多くなります。右が山頂です。標識の右先の山が剣ヶ峰です。 畳平を見下ろしながら下りました。 右写真はちょっとわかりにくいですがコマクサがかなり咲いていました。 ご来光登山口の所まで降りて畳平バス停まで歩きました。 今日は朝が早かったので早く帰りました。畳平発9時50分のバスでした。 それでも博多駅に戻ったのは18時30分過ぎでした。 |
コースタイム ご来光登山口(04:33)-大黒岳(04:44〜05:05)-ご来光登山口(05:20)-お花畑(05:35〜05:58)-登山道に合流(06:13)-肩の小屋(06:32〜06:37)-蚕玉岳(07:09)-剣ヶ峰(07:26〜07:50)-蚕玉岳(08:05)-肩の小屋(08:37〜08:47)-富士見岳口(09:03)-富士見岳(09:18)-富士見岳登山口(09:30)-畳平バス停(09:41) 歩行距離 8.2K 累積標高 621m |