2015年5月1日 山口県 十種ヶ峰 |
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今日はヤマシャクヤクで有名な山口県の十種ヶ峰です。 今年はいつもの年より開花が早いそうです。 私は4、5日頃前が一番良かったのではと思いました。散り始めたのも多かったです。 最初は連休明けに行こうかと思っていましたが早めて良かったです。 読み方は十種ヶ峰(とくさがみね)、神角(こうづの) ムービーを作成しました。表示はここをクリックしてください。 神角の神社横の駐車場から歩き始めました。右は神社裏の枝垂桜です。下を通ります。 しばらく林道歩きです。 林道が少し狭くなり標識がありました。右写真が林道終点の所です。 標識の右からが登山道です。すぐに沢に下ります。水はありませんでした。 沢沿いにガレ場を進みます。右は後から登ってくる登山者を振り返りました。 水はないのでほとんど滑りません。 この写真のすぐ先からがヤマシャクヤクの群生地です。白いのは植物採取禁止の標識です。 登山道の周りはヤマシャクヤクです。 散り始めが少ない所を撮影してます。 この付近はずっと急坂が続いています。花の写真を撮り休憩しながら進みました。 やっと尾根に出ました(右写真)。 ここから尾根道を山頂に向かいます。ここからが今日一番きつかったです。 左写真の先のピークが十種ヶ峰山頂です。左下には出発地点が見えます。 最後の急坂を必至で上がりました。 十種ヶ峰山頂です。360度展望が開けています。 山頂の登山者は少なくとも100人以上、誰か200人とか言ってました。 出発した所を見下ろしました。中央の部分の白いのは車です。 山頂で軽く食事を摂り下ることにしました。 ヤマシャクヤク鑑賞後の下山はこちらとなっています。 登山道は狭いので登山者の離合等でヤマシャクヤクを踏みつけてしまう恐れがあるし、急坂なので少し危険がある等のせいだと思います。 こちらの下山道はヤマシャクヤクの谷のような急坂はありません。 少し下った所に直登ルート分岐がありました。右はその近くの案内板です。 少し下って開けた所で山頂を振り返りました。 少し下ると石の鳥居の横を通り右写真の分岐標識です。 右に行くと林道に出るようですが「ヤマシャクヤクからの下山はこちら」と書いてあります。 チマキザサかもですが笹原を通過します。 神角、登山口への標識を進むと植林帯に入ります。 駐車場までまだかなりありました。小さな橋を渡り右に下ります。 砂防ダムの左を通りやっと民家が見えてきました。 標識に従って田んぼの畦道を通り出発点に戻りました。 今日はとても暑く、最近は山歩きが少ないので今年一番疲れたように思いました。 -------------------------------- ヤマシャクヤク以外に見た花です。ヤマシャクヤクは尾根に出てから戻るまで見ませんでした。 ホウチャクソウ エンレイソウ イカリソウ 見たのはほとんど尾根道ですが、右写真は下る途中の民家の近くです。 インターネットではイカリソウと書いたのとトキワイカリソウがありますね。どちらでしょう? 日本海側にはトキワイカリソウが多いと書いたのがあったり、トキワイカリソウは冬でも葉が落ちないとか私にはどっちかわかりません。 ハタザオ キランソウ ラショウモンカズラも沢山咲いていました。 |
コースタイム 神社横(10:09)-林道終点(10:36)-ヤマシャクヤク群生地始まり(10:58)-尾根道(11:25)-十種ヶ峰(11:50〜12:13)-直登ルート分岐(12:25)-石の鳥居(12:29)-笹原通過(12:38)-神角右折標識(12:45)-砂防ダム横(13:11)-神社横(13:21) 歩行距離 5.5K 累積標高 670m |