2014年11月4日 広島県 三段峡 |
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今日は広島県の三段峡に行ってきました。新幹線利用の日帰りです。 三段峡は初めてでしたがなかなか良かったです。 安芸太田町の紅葉情報では10月末から見頃になっていました。 全部歩くと時間がかかるので三段峡正面入口からマイクロバスで水梨口まで行き、三段滝、二段滝を周り、水梨口まで戻って渓谷沿いに正面入口まで歩いて戻りました。 ムービーメーカーでムービーを作成しました。表示はここをクリックしてください。 水梨口の案内板の横から歩き始めます。 途中紅葉がきれいな広場(あしが原)を通過し二段滝・三段滝分岐を右に向かいます。 分岐から少し坂を上がり二段滝近道分岐を通り過ぎます。 この付近の右側は高度差のある深い谷です。 コンクリートで整備された道が続いています。 三段滝です。 三段滝横の岸壁です。 来た道を戻り二段滝近道に入りました。急坂を上がり尾根を越します。 三段滝近道分岐に出るので右に進みます。 猿飛近くの案内板です。 真っ直ぐ進もうとしたら右の標識「この道を行かれても猿飛・二段滝に行くことは出来ません」と書いてあるので左下に進むとすぐに猿飛渡船場でした。 二段滝は猿飛から船でしか行けないようです。ライフジャケットを渡されます。 岩壁の狭い間を進みます。この岩の上を猿が飛んで渡ったとかでこの名前です。 船で5分程度進んだ所で降ります。船は前に運んだ客を乗せて戻り次に迎えに来るまで二段滝を眺めながら10分程度待ちます。一度に12人までです。 水梨口への戻りは三段滝近道分岐を右に取り三段滝分岐を過ぎ紅葉のきれいな広場(あしが原)に着きます。 広場では川渕まで行けます。 水梨口駐車場に戻りました。 ここからマイクロバスに乗ることができますが時間が充分あるので正面口まで歩きました。 正面口まで2時間程度と聞きました。 左岸を下ります。ここもコンクリートで整備された道が続きます。 休憩所が見えてきました。大渕休憩所です。軽くパンを食べて出発です。 途中で2回吊橋を通過します。右の二つ目は途中ですれ違いの人がいて少し揺れました。 道の上に黒渕荘の案内板がありました。右に進み吊橋を渡りオオサンショウウオを見ることができますと書いてありました。 ここの吊橋は揺れます。手すりのロープも低いのでゆっくりです。 黒渕荘で食事ができますが、オデンがあったので食べました。 オオサンショウウオを聞くとそこです。と言われ見るとめちゃくちゃ大きいです。 大きい方は50歳程度とのことですが、気味が悪いくらい大きかったです。 この黒渕荘の横から船が出ているので乗りました。 以前はこの付近は黒くて下が見えなかったので黒渕と名がついたそうですが最近は水が澄んできたと言ってありました。 船を下りて正面口まで40分〜50分程度と聞きました。 所々に左の写真の距離を書いたプレートがあります。 ここは長渕橋から1.9Km、水梨から3.8Kmとなっています。水梨から正面口まで5.7Kmですね。 少し先にぐるの瀬の標識がありました。 休憩所があり少し先で赤滝を通過します。水は少しですが赤い岩肌です。 最後は橋を渡ると正面口バス停はすぐでした。 今日は遊歩道が整備されて歩きやすい道でした。 水梨口より上の方の紅葉は見頃だったかもしれません。 黒渕荘横で乗った船の船頭さんはこれからもっと赤くなればいいがと言ってました。 平日でしたが多くの人が歩いていました。 三段峡では黒渕荘まで食事できるレストラン等は見ませんでした。 自動販売機もなかったので食べるものと飲物は持って行った方が良いと思います。 |
コースタイム 三段峡水梨口(10:15)-二段滝・三段滝分岐(10:23)-二段滝近道分岐(10:30)-三段滝(10:44〜10:52)-二段滝近道分岐(11:08)-三段滝近道分岐(11:13)-猿飛(11:24〜11:50)-三段滝近道分岐(11:59)-二段滝・三段滝分岐(12:07)-水梨口駐車場(12:18)-大渕休憩所(12:41)-黒渕荘(13:10〜13:20)-ぐるの瀬(13:38)-赤滝(13:55)-三段峡正面入口バス停(14:13) 歩行距離 13.2K 累積標高 +1130m -1350m GPS軌跡の表示ですがこんなにないと思います。特に累積標高差は大きすぎます。 距離は10Kmもない程度で累積標高差は数百メートルはないかもしれません。 谷間で衛星受信状態が悪いためおかしくなったのかも。 このデータの確認のためカシミール3Dで歩いた同じ所にルートを作成し表示しました。 距離は11.3Km程度累積標高差は+960m、-1130mでした。どうもわかりません?? |