2014年3月16日 北八ヶ岳 北横岳 |
---|
雪を楽しみに長野県まで行きました。 去年と同じでYATSUトレッククラブに案内をお願いしました。 YATSUトレッククラブのホームページの表示はここをクリックしてください。 定員が4名ですが参加者が一人でも実施となっているので、人数不足で中止となることはなく確実に山歩きができます。 今回は今日と明日二日間でしたが二日とも私ひとりでした。 地図では横岳となっていますが南八ヶ岳の横岳と区別するため北横岳と言われています。 ムービーメーカーでムービーを作成しました。表示はここをクリックしてください。 動画の部分は風の音ばかりが強くてうるさいですがうまく処理できませんでした。 北八ヶ岳ロープウェイで標高2237mまで上がり歩き始めます。 坪庭を通って行きます。左に北横岳が見えます。坪庭の積雪は1m以上です。 坪庭から見ると最初は急坂のように見えます。 ジグザグに登るのでそれほど急坂ではなく坂は短いです。坂の部分は20分程度。 右に坪庭を見ながら上がります。 途中にこんな標識がありました。「雪崩注意 登山道ショートカットは危険です」 登山道は樹林帯の中なので登山道を歩けば大丈夫のようです。 坂を上がった所で三ツ岳からの登山道と合流します。 左に進むとすぐに北横岳ヒュッテです。20人程度が休憩中でした。 ここでアイゼンを装着しました。 北横岳ヒュッテから見た北横岳です。山頂は直接は見えません。 山頂に近づいた所で今日は風が強いので防寒対策をきっちりとガイドさんに言われたので目出帽を着けました。 首から上はネックウォ-マーと目出帽と耳覆い付帽子とサングラスです。 山頂に着きました。強風です。時々止まって踏ん張りました。 右は来た方向を振り返りました。 ここは南峰で少し先に北峰があるのでそちらに向かいました。 北峰山頂からです。右先のピークは蓼科山です。 北峰の標高は南峰とほぼ同じですが南峰ほど風は強くありません。右は南峰を振り返りました。 ガイドさんが北峰の少し先に展望の良い所があるとのことで行きました。 林の中を通りすぐでした。 七ツ池やヒュッテを見下ろす場所です。 右は戻る所ですがここまではほとんど誰も来てないようです。 北峰から南峰に戻りました。相変わらずここは風が強いです。 風速計をいつもザックに入れてますがこの風がどの程度か測ってみました。 24.5m、22.2m等の表示です。瞬間ですが20mは確実に越しているようです。 ガイドさんも20mはあるでしょうと言ってありましたからこの風速計はある程度正しいようです。 2000円もしない安い風速計です。左の羽根がくるくる回り液晶に風速がでます。 下りでは北横岳ヒュッテでコーヒーを飲みました。右は内部です。 宿泊できるようですが予約が必要です。 七ツ池が近くなのでちょっと寄り道です。池の横の雪に座り込んで軽く食事です。 立ち上がってはたけばすぐ雪は落ちます。 北横岳ヒュッテに戻り下山です。 三ツ岳分岐から右へ来た道を下ります。 坪庭に戻り途中から左に向かいました。 さえぎる木がなく風が吹き付けます。今日一番首から上が冷たかったです。 冷たいというより痛い感じです。 実は北横岳では目出帽で冷たさを感じませんでしたが下りの北横岳ヒュッテで取りました。 目出帽の効果が絶大と知りました。今日が初めての目出帽使用でした。 去年通った縞枯山荘への道の途中にでてロープウェイ駅に戻りました。 風が強いとロープウェイは運休するそうですが、今日は運休までは強くなく5分か10分程度出発が遅れるかもしれませんとアナウンスしてました。 雪を十分楽しみました。乾いた雪を踏む音がなかなか良かったです。 九州の雪ではなかなかあの音は聞きません。 |
コースタイム ロープウェイ山頂駅(09:00)-三ツ岳分岐(09:47)-北横岳ヒュッテ(09:53〜10:08)-北横岳南峰(10:27)-北横岳北峰(10:33〜10:51)-北横岳南峰(10:55〜)-北横岳ヒュッテ(11:04〜11:26)-七ツ池(11:30〜)-北横岳ヒュッテ(11:48)-三ツ岳分岐(11:53)-坪庭分岐(12:16)-ロープウェイ山頂駅(12:27) 歩行距離 4.7K 累積標高 405m 青が今日の軌跡です。 |