山歩きの記録
           2014年2月9日 英彦山 四王寺滝・南岳経由
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今日は英彦山です。近くの山友、辿人居士さんと一緒に歩きました。
四王寺滝経由です。1月13日は滝から左に向かい行者堂でしたが、今日は滝から右に向かい南岳に向かいました。

ムービーメーカーでムービーを作成してます。表示はここをクリックしてください。

別所駐車場からですが雪は全然ないので期待はずれかなと思いました。
奉弊殿に着くと少し雪がありました。


左は鬼杉分岐です。この付近までくると雪は増えてきました。
今日は日曜なので登山者が多いです。
右は衣ヶ池の四王寺滝分岐です。


最初は緩い坂で踏み跡もはっきりしています。右は大きな倒木を越す所です。


左写真の「この先危険!」の標識を右上に見て進み途中から右に曲がります。
1月13日は踏み跡がなかったのでもっと上から右に曲がりましたが今日は踏み跡がはっきり確認でき、テープも確認できました。


ここから滝までは大きな岩のごろごろした坂を上がって行きます。
右に曲がって10分程度で滝に着きました。


氷結はあまり良くはありませんでした。右の部分ははがれ落ちたようです。


さて、今日はここから南岳に向かいます。今日は南岳に向かう人が多いです。
まず急坂に備えここでアイゼンを装着しました。
左写真は滝の少し下から上がり始めた人たち、右は滝のすぐ下から上がり始めた人たちです。
私はすぐ下からでしたが、こちらの方が歩きやすいように見えました。
                              10:44


最初から急坂です。木を掴んだり、岩を掴んだりして上がります。
10:47                          10:50


大きな岩の下から右に岩沿いに進みます。そのすぐ先からが今日一番の急坂でした。
10:51                          10:53


この付近は左方向は開けてましたがガスで何も見えませんでした。
シャクナゲの林の間の急坂を進みます。
10:55                          11:02


急坂部分だけの短いムービーです。表示はここをクリックしてください。

もう少し急坂を進むと小さな竹の林の中を進みます。坂は緩やかになります。
11:04                          11:07


平坦に近い展望が開けた所にでました。展望が開けたとは想像で実際はガスで見えません。
11:11


少し進むと急坂となりますが今までとは全然違います。普通の登山道の急坂程度です。
11:15                          11:17


やっと鬼杉から南岳の登山道に合流しました。
上のクサリ場よりまだ山頂寄りの迂回路分岐のすぐ上付近です。
11:35


滝から左に向かい行者堂に出るルートと南岳へ出るルートを比較すると、南岳へのルートの方が急坂だと私は思いました。時間的にも長いです。

ここから左に向かいます。


林の中の道を進むとすぐに南岳山頂でした。


ガスがひどく見えるのは近くだけです。


左は急坂を下る途中からで、すぐ先に中岳の上宮があるはずですが見えません。
右は鞍部ですが雪の重みで枝が垂れ下がりトンネルのようになっています。


山頂の上宮の横を通り広場に着きました。


ほとんどの登山者は休憩小屋の中です。
席が空いたので私たちも小屋に入り軽く食事です。


下山は北西尾根を少し進み途中から正面登山道に入りました。


石段の登山道ですが雪で歩きやすいです。トンネル状態になっています。


北西尾根の方向はガスで良く見えません。


行者堂の横を通り正面登山道を下ります。
紅葉谷分岐から右に入りました。


バードライン分岐を真っ直ぐ下り奉弊殿裏から広場に着きました。


広場でアイゼンをはずし別府駐車場に戻りました。
今日は滝の氷結は良くなかったですが、滝からの急坂と雪を楽しむことができました。

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四王寺滝付近の拡大です。青が今日の軌跡です。
赤の旗が急坂が終わり少し平坦になった所です。急坂部分は距離的には短いです。


コースタイム
別所駐車場(08:55)-奉幣殿(09:12)-鬼杉分岐(09:35)-衣ヶ池(09:52)-四王寺滝(10:28〜10:44)-南岳登山道(11:35)-英彦山南岳(11:39〜11:45)-英彦山中岳(11:57〜12:33)-行者堂(12:45〜)-紅葉谷分岐(13:06)-バ-ドライン分岐(13:20)-奉幣殿(13:39〜)-別所駐車場(14:06)

歩行距離 7.8K  累積標高 890m

青が今日の軌跡です。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画
像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平24情使、 第754号)