山歩きの記録
           2013年12月23日 九重 指山
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今日はどこに行こうか迷いました。
九重、英彦山、井原山、古処山が候補でしたが古処山はまだ冬に行ったことがないのでここに決めました。
秋月野鳥の駐車場に着きました。山を見上げましたが雪は見えません。
駐車場で会った人に聞くと「雪はあまりありません。霧氷もまだのようです。」とのこと。


それでそれじゃ英彦山に行きます。と言って別れました。
英彦山に行く積りで出発しましたが、ここからだと九重まで行っても時間的にあまり変わらないのではと思い九重に行くことにしました。
九重ICで降りて四季彩ロードを通りました。
牧ノ戸峠に行ってそれからどこに行くか考えようと思ってました。
その前に吉部登山口の様子を見に行きました。
登山口が近くなるとだんだん雪が多くなってきました。
離合もできないような状態で、ユーターンもできるか心配して進みましたが、登山口の先の橋の手前の少し広くなった所でユーターンできました。


スタッドレスタイヤの効果ですね。ノーマルタイヤではここまで来れないかも。
ユーターンして戻る所です。右は暮雨の滝への登山口です。


この後は牧ノ戸の方へ向かいました。
長者原駐車場は空いていたので車を止めてビジターセンターに寄りました。
ビデオを見たりして駐車場から三俣山の方を見ました。


三俣山の手前が指山ですがかなり白くなっています。
もしかすると雪が楽しめるかもと思って指山に登ることにしました。
実は左膝は半月板損傷、右足は坐骨神経痛であまり良くないのです。
痛み止を飲んで出発です。


左に自然研究路順路と書いた標識があったので入ってみました。


もしかして指山自然観察路に合流するかもとか思いましたが、左に曲がって行くので違うと思って戻りました。


もう少し進むと左に指山自然観察路の入口標識が見えてきました。


この自然観察路入口からはムービーメーカーで作成したムービーでレポートします。
今回は動画をかなり撮りましたので含んでいます。表示はここをクリックしてください。
動画再生でカチカチ音がしているのは紐でぶら下げたレンズキャップがボディに触れているためです。

積雪は指山観察路で20〜40センチ程度。
分岐から指山山頂に向かうと30〜50センチ程度。もうちょっと深い所もあったと思います。
特に指山登山道には二人程度?の踏み跡しかなかったので苦労しました。
踏み跡があったので進みましたが無ければ多分引き返したと思います。
雪を楽しむことはできましたが疲れました。

アイゼンは使用せずキックステップだけでした。
このような雪ではアイゼンは使いにくいかもです。

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指山山頂からの三俣山です。


指山山頂からの平治岳です。


指山山頂からの由布岳です。


コースタイム
長者原登山口(11:38)-自然研究路順路分岐(11:47〜)-指山自然観察路入口(12:07)-指山分岐(12:28)-指山(13:44〜)-指山分岐(14:28)-指山自然観察路入口(14:44)-長者原登山口(14:58)

歩行距離 5.6K  累積標高 490m

青が今日の軌跡です。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画
像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平24情使、 第754号)