山歩きの記録
           2013年11月12日 一尺八寸山・紅葉巡り
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今日は日田市の一尺八寸山に登り、その後耶馬渓等の紅葉巡りをしてきました。

一尺八寸山はミオウヤマと読みますが「日本全国難読山名コンテスト」で日本一になったそうです。下の写真は登山口の案内板です。


一尺八寸山の後は紅葉巡りとして、裏耶馬渓、深耶馬渓、奥耶馬渓、豊前坊、龍門峡、深倉峡の様子を見てきました。

最初に一尺八寸山です。
日田市から耶馬渓の方へ進み奥耶馬トンネルを抜けてすぐ先に右へ車道があります。
その車道の入口に一尺八寸山の標識があったのでここから入りました。


上の分岐から民家の間を通り数分で登山口です。道は狭いですが舗装されています。
駐車場はなく登山口の先に少し道が広くなった所に止めました。
登山口から入ると100m程度で林道が分岐(右の写真)ですが左に向かいました。


しばらく植林帯の中を歩きます。車が走れる程度の緩い坂です。


植林帯を抜けるとほぼ平坦な道となります。数分でまた植林帯に入ります。


植林帯に入るとすぐに林道にでます。標識がないので帰りにこの部分を通り過ぎないように。
左に100m程度で林道終点です。


終点には下の標識があります。
林道三尾線終点となっています。ですが右先にずっと林道は続いていました。


暗い植林帯の中を歩きます。右は山頂まで120mの標識です。


突然山頂標識です。坂がないままに山頂に着いた感じです。
九重の長者原から雨ヶ池に行く途中のベンチのある指山分岐までと同じ程度に感じました。


山頂は林の中で展望もないのですぐ下山です。
来た道を戻りました。林道から右に入る所だけ注意でした。

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これからは紅葉巡りです。
まずは一番近そうな裏耶馬渓の方へ向かいました。

途中で「立羽田の景」の標識があったので向かいました。裏耶馬渓になります。
展望所の土産物店で聞くと後4,5日程度で見頃かもと言ってました。


これは駐車場から真下にちょっと下った所の林の中の紅葉です。


次に深耶馬渓に向かいました。
車を降りてゆっくり見たかったのですが途中に駐車場はありませんでした。
この渓谷は割と長かったです。こんな感じで紅葉を眺めながらしばらく走りました。


土産物店や食堂がある一目八景の駐車場に止めました。
駐車場はほぼ満車でした。食事の時に聞くと紅葉は今週末頃が一番良いかもと言ってました。
ただ土日は駐車場はすぐ満車になるのでは?。車が混むだけでなく人も多くて歩きにくいような状況になるかもしれないと思いましたけど?

できれば車道の横には遊歩道があるのでゆっくり歩いた方が良さそうです。




深耶馬渓トンネルを通り裏耶馬渓に向かいました。そしてそのまま奥耶馬渓へ。
奥耶馬渓の魔林峡です。見頃はもう少し先かも。


野峠を通りました。
豊前坊です。少し遅いです。1週間程度前頃がベストだったかも。


シャクナゲ荘下の龍門峡です。
英彦山で今一番良い所はと喫茶「姫沙羅」で聞くと龍門峡ではとのことで行きました。
見頃かもしれません。
英彦山大権現の別院がある所です。駐車場もあります。




最後は深倉峡に寄りました。ここはもう少し先の方が良いかもしれません。


赤は少なく黄色が多いように感じました。途中の集落では赤が多かった。


コースタイム
登山口(08:53)-林道出会い(09:21)-林道終点(09:23)-一尺八寸山(09:32)-林道終点(09:38)-登山口(09:59)

歩行距離 3.3K  累積標高 200m


この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画
像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平24情使、 第754号)