山歩きの記録
           2013年11月1日 シチメンソウ・バルーンフェスタ
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山ではありません。
一度くらいは見たいなと思っていたシチメンソウとバルーンです。
シチメンソウ祭りとバルーンフェスタ佐賀がちょうど同じ時期だったのですがシチメンソウは少し早かったようです。
最初にシチメンソウを見に行きました。場所は干潟よか公園です。
佐賀空港分岐を右に曲がりその先がわかりにくかったです。一つか二つ目の信号を左。
堤防沿いに行くと最後は侵入禁止で引き返しました。侵入禁止は祭りの期間だけかも。

今日の夜が前夜祭です。出店も沢山出ています。


堤防の先がシチメンソウの自生地です。


普通は全体がもっと赤くなるようです。今年は遅くまで暑かったせいでしょう。




次はバルーンフェスタですが駐車場がなさそうなので考えました。
JR佐賀駅まで行き駅前の駐車場に車を止めて二駅先の臨時駅「バルーンさが」に行きました。
干潟よか公園からバルーンフェスタにシャトルバスが出るそうですが明日からでした。
その他の場所からもシャトルバスが運行されているようです。
JR「バルーンさが」駅のすぐ前が会場です。

会場のゲートと右は大会運営本部や出店の広場です。


ガスバーナーのデモと右は放送棟です。


競技は1日2回で朝は7時から2時間程度で午後は15時からです。
競技は天候の状況を見て実行するかどうかが決められます。
天気は良かったのですがバルーンは風に弱いので少しでも強いと中止です。
14時30分からブリーフィングが行われ実行するか中止かが決められます。
風が少し強いので心配してましたが実行となりました。ただ競技内容は天候に合わせて変わるそうです。状況は放送棟から詳しく説明があります。

嘉瀬川の河川敷ですが左が離陸用の広場、右は競技参加者の車です。
車にバルーンを積んで競技によって移動します。


観客は非常に多く、例えば去年の観客動員数は80万人だったそうです。


競技開始の時間と競技内容が決まり競技参加者は車で出発して行きました。
競技参加者は外国からも15機程度が参加したようです。
競技内容は二つでしたが、一つはわかりやすく離陸地点広場の×印マークの場所にマーカーを落としより近い方がいいわけです。フライインと言う競技(タスク)です。
出発地点は一定距離(例えば5Km)離れた所からここを目指すわけです。
一定距離以上離れればどこからでも構いません。普通は田んぼの中からですが地主の了解を取る必要があるそうです。
バルーンの操作はガスによる上下方向だけなので風の読み方が第一のようです。
高さでも風の方向が変わるので色々考えて出発地点を決めるようです。

バルーンが戻ってくるまで1時間程度あったのでデモに4機が広場から離陸しました。
浮き上がるまでかなり時間がかかるようです。10分以上かかったかも知れません。


時々ゴーゴーとガスが噴射する音が聞こえます。(プロパンガスだそうです)

しばらくすると北の方向から戻ってくるバルーンが見えてきました。


うまく広場の上を通ればマーカーを落とします。右が落ちた所ですが50m以上離れたようです。


次々にバルーンが戻ってきます。


1機がマークから10m程度の位置にマーカーを落としました。


×印のすぐ左に落ちました。


なかなか難しいようです。マークを落としたのは3機か4機だけでした。
他の30機以上は広場の上に戻ってこなかったのでマークを落とす機会がなかったようです。
広場の東側の民家の近くにほとんどが向かって行きました。200m以上は離れたようです。




初めてでしたが見るだけでも楽しいです。


帰ろうとバルーンさが駅を見ると大勢が並んでいました。


凄い人数がが並んでいたので乗れるかなと思ってましたが、次の列車は佐賀が終点だったので乗る人が少なく並んでいる人の横を走って通り抜け乗りました。