山歩きの記録
           2013年10月1日 岩屋山(長崎市)
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今日は長崎市の岩屋山です。
ダンギクが沢山咲いているのではと思いましたが普通のコースにはないのかもしれません。
最初丸田岳を考えましたが山歩きとしてはこの岩屋山の方が面白そうなので変えました。

長崎駅からバスに乗り虹が丘で降りて歩き始めました。
虹が丘小学校の裏門から参道に入ると書いてあったのでとにかく小学校に向かいました。
階段を上がって行くと虹が丘小学校です。


小学校の裏に周るため右の石段を進みました。小学校の裏付近で急な石段を下りましたが、小学校の門の所から左でも良かったと思います。


石段を下り車道に出たすぐ先が岩屋神社参道の入口でした。
20人程度の登山者が集まって準備中で注意事項等の説明が行われていました。
その横を通り抜け岩屋神社に向かいます。


鳥居の先に岩屋山登山道入口の標識があります。ここから登山道となります。


途中で分岐がありました。どちらも同じようにはっきりした登山道でしたが右に向かいました。
分岐の写真も撮ってましたが帰って見てどれかはっきりしませんでした。


登山道入口から25分程度の所から急坂になってきます。
急坂が真っ直ぐ続いていますが右に歩きやすい道があるのでそちらに進むと、坂は緩やかになりトラバースするように進むと尾根に出ました(右の写真)。


ここから左に歩きやすい道があり、最後は丸木の階段を上がり山頂です。


岩屋山山頂です。


山頂から長崎市街地の眺めです。


近くにはダンギクは見つかりません。
7,8人の登山者に会ったので4,5人の方にダンギクが咲いていないか聞きました。
ここでは見ないとか、稲佐山なら見たよとかの返事です。
ほぼダンギクはあきらめて舞岳に向かうことにしました。

標識は「手熊舞岳」となっています。舞岳は長崎市手熊町にあるからだと後で知りました。


平坦な広い遊歩道を進むと防火広場に着きました。
ここで出会った女性にダンギクを聞くと「さっき見てきました。咲き始めでした」とのこと。
さっそくその場所を聞きました。10分程度下って左の道に入り少し下りますとのこと。
注意して下りました。7,8分過ぎて左に踏み跡がありましたが、狭い踏み跡なので通り過ぎようとしました。
真っ直ぐは急な木の階段が続いています。この木の階段を下って左に道が見つからないとまた戻ってくるのはいやと思い戻って左の踏み跡に入りました。
踏み跡を下ると5分もしない所に2,3本だけダンギクがありました。花も咲いています。


場所を聞かないと絶対見ることはできない所でした。
写真を撮り道を戻って急階段を下りました。
急階段を過ぎると平坦になり林道を横断します(左の写真)。
しばらく進むとまた林道です(右の写真)。


2回目の林道も横断して先に進みます。


どんどん下って行くと舞岳分岐に着きました。
右に進み舞岳を通らずに式見に行けますがせっかくなので真っ直ぐ舞岳に向かいました。


舞岳の山頂に近付くと急坂となります。
少し平坦になった所に舞岳古城址の説明板がありました。


舞岳の山頂標識は見つかりませんでしたが、山頂付近に小さな石の祠がありました。


ここから分県ガイドでは戻るようになっているのでちょっと考えました。
国土地理院の地図には戻らずに下る登山道も載っています。
下る先を見るとテープがあるのでかなり歩いた人がいるのではと思い戻るのはやめました。
テープを見ながら下るとすぐに赤いロープがありました。


これから先は赤と黄色のテープをずっと確認しながら下りました。他に白や赤もありましたけど。
国土地理院の地図では先ほどの舞岳分岐から右に向かった先に合流するようですがこの下る道はそれとは違います。途中でGPSを見て違うと思っていました。

一番目印にしたのは赤テープの上に着色テープを巻いてあり特徴があるので目立ちます。


2,3度テープを見失いかけましたが歩きやすい所を下るとまた見つかりました。


この建物のすぐ上まで目印のテープを確認できました。
建物の横から車道に飛び出します。


車道に出た所です。この建物の左からです。標識等はありません。


車道を左に進みます。右に階段があり上がって見ました。


ずっと下まで急な階段が続いているので下ることにしました。


階段を降りGPSを見ながら海岸通りに出ると右に式見支所前のバス停がありました。

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久しぶりに長崎のバスに乗りましたがやはりここのバスは九州一わかりにくいです。
長崎駅からまず虹が丘に行く時。
  駅前に3ヶ所バス乗り場があるが行く先表示がないのでどこで待って良いかわからない。
  バスの行く先表示を見て手を上げて乗った。
帰りのバスも長崎駅経由の表示がない。
  待っている人に聞くと新町行きだから長崎駅を通りますとのこと。
  新町がどこかと長崎駅の位置関係を知らないとわからない。
わかりにくいと思うのは私だけでしょうか?

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今日見た花です。種類は少なかったです。

ダンギクです。


これは岩屋神社から先に沢山咲いていましたが。右は山頂の岩場で。



コースタイム
虹が丘バス停(10:07)-岩屋神社参道入口(10:16)-岩屋山登山道入口(10:22)-尾根(11:05)-岩屋山(11:12〜11:23)-防火広場(11:29)-林道横断1(11:50)-林道横断2(12:01)-舞岳分岐(12:22)-舞岳(12:42〜12:50)-車道(13:24)-式見支所前バス停(13:38)

歩行距離 7.0K  累積標高 +595m -697m

岩屋山山頂の案内図です。


これが実際に歩いた軌跡です。上記案内図の赤い道以外にもかなり道や踏み跡があるようです。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画
像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平24情使、 第754号)