山歩きの記録
           2013年4月19日 西穂高 西穂山荘まで
Top
Back

今回はシェルパの山行に参加して西穂高独標です。
最大5人までの限定山行でしたが参加者は4人だけでした。
第1日目は新穂高ロープウェイで西穂高口まで上がり、そこから西穂山荘まで歩きました。
そして山荘に着いた後で2時間程度、雪山の歩行訓練、ピッケルの使用方法、滑落停止訓練を行いました。

ムービーメーカーで作成した動画です。表示はここをクリックしてください。

新穂高ロープウェイは第1ロープウェイと第2ロープウェイがあり途中で乗り換えです。
標高2156mまで上がります。


西穂高口駅屋上の展望台です。ライブカメラが設置されています。ガスで展望はだめでした。


西穂高口駅から歩き始めると天候はだんだん良くなってきました。


冬季登山道と書いた標識の横を進んで行きます。


太陽が出て西穂高がだんだん見えるようになってきました。
突然西穂山荘の屋根が現れました。山荘まではアイゼンは使用しませんでした。


西穂山荘で受付を済ませ部屋にザックを置きました。
周りの木は霧氷で綺麗でした。


山荘前からの霞沢岳です。


山荘前から焼岳の方向です。


まず雪の斜面歩きの訓練からです。
次にピッケルを使いながら急斜面を上がったり下ったりです。
そして最後は滑落停止です。まず最初は初期停止です。
その後背中で滑ってからの停止と、頭を下にして滑ってから半回転の停止の練習もやりました。


真っ白い綺麗な斜面でしたが我々の練習でひどい跡が残りました。


練習の斜面の一番上のすぐ先から西穂高が見えます。
今は独標から先はガスに隠れていました。明日はどうなるか心配です。


笠ヶ岳は良く見えました。


西穂山荘の部屋です。十畳で今日は我々5人だけでした。
番号が20まで振ってあり多い時には畳1枚に2名が割り当てられるようです。


今日の宿泊者は少なく合計20人程度だったと思います。
食事が終わってしばらくすると日没です。赤くなる山を期待しましたがそれはだめでした。




夜は8時前には眠りにつきました。

コースタイム
西穂高口駅(09:32)-西穂山荘(10:56)

歩行距離 2.0K  累積標高 +309m -105m

青が今日の軌跡です。わかりにくいですが西穂高口駅から西穂山荘までです。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画
像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平24情使、 第754号)