2013年3月19日　上仏来山（英彦山系）

今日は英彦山の中でマイナーな上仏来山です。かんぷくさんと読みます。 これだけではすぐ終わるので鬼杉にも寄ってきました。 別所駐車場に車を止めて出発です。 土産物店の横から石段を上がりすぐ上の英彦山神宮と書いた立派な石柱から右です。 右先に丸い形の上仏来山が見えます。 スロープカーの下を通りすぐ先で金石地蔵尊入口から右に入ります。 上仏来山への軌跡の拡大です。青が今日の軌跡です。 落ち葉の積もった道を進みます。橋を渡りすぐ先で玉屋神社の分岐標識がありました。 地図の点線の登山道だと思います。 左にお墓を見て進むと展望の良い場所に出ます。 少し進むと上仏来山山頂が見える所があります。 山頂近くになると少し急になります。 上仏来山山頂です。木々に囲まれて展望はありません。 鬼杉へはどこを通るか考えました。玉屋神社の標識まで戻るのが確実ですが。 事前にインターネットで調べると南側を通れるようです。 GPSを見ながら上仏来山側のもう一つの登山道分岐まで戻ることにしました。 戻る途中で展望が開けた所より前で右側に白いペンキを塗った木が続いています。 これは何の印でしょうか。はっきりした踏み跡はないので何かの作業用かな？ 右にお墓を見て通り過ぎるとGPSが指す登山道分岐まで戻りました。 右の写真の所で古い道のように見えますが、通行禁止の印なのか木が倒して置いてあります。 木を越して進むと古いお墓です。右の写真程度のはっきりしない踏み跡を進みました。 斜面を進んで行くと枯れた沢に出ました。GPSを見ると登山道より東側にずれています。 地図の登山道に戻るため沢を下りました。この付近はお墓が多いです。 沢を下って行くと左上に形の整ったお墓がありました。 そのお墓の少し下にはっきりした踏み跡が見つかりました。これが地図の登山道のようです。 登山道に出てからは赤テープ等を見ながら進みました。 途中から左に曲がり尾根歩きとなり右側は急な所もありました。右先に三角のピークが見えましたがどこかわかりません。 少し狭い所も通過しました。 左の狭い所を通過すると大きな岩です。高い所は苦手なので左斜面を通りました。 右写真は振り返った所です。通過した岩の斜面です。 通り過ぎて岩を振り返りました。思ったより広かったですが岩の左は崖です。 少し広場の様な所に出ました。赤テープがあっちこっちに見えます。 右の写真の綺麗に植えられた杉並木が道と思って進みました。 大きなお墓に出ました。杉並木はお墓への道だったようです。 もう少し探すと杉並木の30m程度山側に登山道らしい道が見つかりました。 帰ってから地図を見るとこれが玉屋神社分岐標識からの登山道のようです。 すぐに奉弊殿から鬼杉へのいつも通る道にでました。九大生物研究所の標識の所です。 四王寺の滝への分岐の鬼杉と書かれた標識の所は真っ直ぐ玉屋神社の方へ進みました。 途中で長崎から来た人に会いました。玉屋神社を探してあるとのこと。 戻って別の道を探そうとしていたとのことで玉屋神社は真っ直ぐでもうすぐですと行って一緒に歩きました。 玉屋神社に着きました。 長崎は島原の方で火砕流、土石流の話を聞きました。土石流では家を流されたとのこと。 テレビの映像しか見た事はありませんが、あのものすごい火砕流を思い出しました。 ここで島原の方とは別れて鬼杉に向かいました。 荒れた所を通過したり急坂を上がったりします。 鬼杉に近くなって二ヶ所急な下りがあります。 最初は岩場です。小さなロープが設置してあります。右は下りて振り返りました。 ロープは体重をかけるのではなくバランスを取る程度の使用が良さそうです。 次は木の根がある急坂です。木の根を掴んで下ります。 右は下りて振り返りました。 二つ目の急坂を下ると鬼杉です。 鬼杉からは大南神社を通り三呼峠、衣ヶ池経由で別所駐車場に戻りました。 -------------------------------------------------------- 奉弊殿石段の横のミツマタです。これだけ多く咲くとなかなかのものですね。 銅の鳥居バス停を過ぎて左上に車から見えたツツジです。 丁度見頃のようでしたがあそこまで行けるのか？。ツツジの種類もわかりませんでした。

コースタイム　 別所駐車場（09：12）-金石地蔵尊入口（09：23）-玉屋神社分岐（09：28）-上仏来山（09：49）-登山道分岐（10：08）-登山道発見（10：20）-703ピーク付近（10：40）-九大生物研究所分岐（10：57）-鬼杉分岐（11：08）-玉屋神社（11：35〜12：02）-鬼杉（12：55〜13：10）-三呼峠（13：27）-衣ヶ池（13：40）-鬼杉分岐（13：55）-九大生物研究所分岐（14：04）-奉弊殿（14：15）-別所駐車場（14：33） 歩行距離　11.3K　　累積標高　780m 青が今日の軌跡です。 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000（地図画 像）及び数値地図50mメッシュ（標高）を使用した。 （承認番号　平24情使、 第754号）