山歩きの記録
           2013年1月9日 英彦山 北岳経由
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今日は英彦山です。
別所駐車場に着くまで道路に雪はありませんでした。これは山の上は雪はだめかなと思って豊前坊の方へ進むと野営場付近から車道に雪が見えてきました。
ノーマルタイヤだと滑りそうです。私のは4駆ではありませんが12月にスタッドレスに変えました。


駐車場横の標識です。別所駐車場から先がチェーン規制のようです。駐車場広場は歩く時もツルツル滑ります。右は高住神社です。


雪が多く少し氷っているので高住神社の少し上でアイゼンを装着しました。
だんだん雪が多くなってきました。右は溶岩の壁の上のつららです。


凍りついたロープとその先に見える木の階段を上がると北岳の肩です。
気温は低いようですが汗が出始めたのでここで衣服調整です。


北岳までは急坂です。左は今日一番上がりにくかった所です。段差が腰以上ありました。


北岳に着きました。


英彦山の中ではこの北岳の霧氷が綺麗です。少し落ちてベストではありませんでした。


北岳から見た中岳です。


少し中岳の方へ下った鞍部です。左はブナの保護林です。


また岩の多い急坂を上がります。


中岳の広場です。


休憩所の横の木です。


展望は良くないです。左は休憩所から東の方向、右は北岳です。


今日は北岳から中岳の途中で数人の登山者とすれ違いました。
中岳休憩所でも数人に会いました。下りではスキー場まで誰にも会いませんでした。
ここで軽く食事を取り下りました。
北西尾根の方向ですがあまり雪は多くありません。


行者堂に着いて四王寺滝からの道を探しました。
行者堂の右の軒下から先にはっきりとした踏み跡が先に続いていました。
多分これだろうと思いましたが、急坂と聞いていたし一人なので今日は下るのをやめました。


正面登山道を下ってゆくと右に潰れたままの野鳥観察小屋がありその20m程度先が紅葉谷への分岐です。標識はありません。右に進みました。


しばらく下ると野鳥観察路への分岐です。右に向かいました。真っ直ぐ下ると奉弊殿です。
トラバースするような感じで進むと左に野営場への分岐です。真っ直ぐ進みました。


坂を下って行くとスキー場の横に出ます。


スキー場からは古い参道を通り豊前坊に戻りました。右は途中で左に見えた青年の家です。


別所に着いた時には雪は少ないだろうと思っていましたが、やはり英彦山は雪が多いです。
だいぶ溶けたと思われますが山頂広場付近では10センチ以上の積雪だったと思います。

コースタイム 
豊前坊(09:54)-望雲台分岐(10:13)-北岳の肩(10:44〜)-北岳(11:05)-中岳(11:31〜11:54)-行者堂(12:03〜12:08)-紅葉谷分岐(12:22)-野鳥観察路分岐(12:35)-野営場分岐(12:48)-スキー場(13:02)-豊前坊(13:30)

歩行距離 5.8K  累積標高 650m

青が今日の軌跡です。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平23情使、第758号)