山歩きの記録
           2012年11月15日 金山 坊主川コース
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今日は近くの山友zakkuさんと金山に行きました。
金山は2回目ですが坊主川のコースを案内してもらいました。
zakkuさんのホームページはここをクリックしてください。
zakkuさんはとてもタフな方で後を着いて歩くのはきついので、前をマイペースで歩かせてもらいました。

金山登山口(左写真)の少し前に車を止めました。
車道を歩き金山登山口からは入らず、真っ直ぐ進み右写真の坊主ヶ滝入口から入りました。


すぐに坊主ヶ滝です。ちょっと滝を見て手前右の急坂を上がりました。


NKC山小屋が見えてきました。その左先は滝です。


山小屋の右から急坂を上がると金山登山口からの道に合流します。左に進みます。


26番(09:01)の番号の標識がありました。ここは二股の沢コース分岐で帰りは左から戻ってくる予定です。
沢コースの案内標識はありません。
少し先で27番の標識がありました。ここからタイホーケルンへ向かいました。
09:01                          09:14


左は矢印が右を指してますが金山だけが読めます。09:15
右のタイホーケルンの横を通ります。


少し先にヤナガケルンです。ここで亡くなられたzakkuさんの二人の岳友のケルンです。


涸れた沢を上りロープのある最後の急坂を登ると尾根道です。


左が尾根道に出た所です。右が夏道と言われる正規の登山道からです。
左に進み大きな岩を越したりして進みます。


花乱の滝への分岐を通過するとすぐに金山山頂です。


金山山頂からは多良岳、経ヶ岳がよく見えましたが雲仙は霞んでました。
縦走路を東に向かいました。
山中地蔵分岐をすぎ次のピークへの途中で振り返ると金山が良く見えました。


次のピーク付近の露岩からの展望です。


縦走路をさらに東に進むと西山分岐を通過、坂を下った所が小爪峠です。


取り敢えず東の猟師岩山まで行きました。ここで私の膝を考えて引返しです。


小爪峠まで引返し風の当たらない所で食事としました。


また坂を金山の方へ引返し西山分岐から右に向かいました。
西山の標識は小さいです。


一度下り登り返した先(906mピーク付近)に坊主川への分岐がありました。左へ進みます。


急坂ではありませんがしばらく尾根を下って行き谷に降りました。
途中西山と書いた消えかかった標識がありました。13:21


水の無い谷をしばらく下ると沢に出ました。
ここから少なくとも数回は沢の渡渉を繰り返したと思います。
地図ではわかりにくいですが左に沢の支流がいくつかありました。
左の支流からの小さな滝です。13:42


はっきりした踏み跡はないので赤テープを確認しながら下りました。
水が少なかったので良かったですが多いと渡渉が難しくなると思います。
13:47                          13:48


坊主川分岐から50分程度下った所に坊主川源流への標識がありました。
13:59


そのすぐ先が沢の二股で沢の向こうに登山口への標識が見えました。
沢を渡渉し少し坂を上がると26番の沢コース分岐の場所に戻りました。


ここから来た道を右に向かいました。
帰りは坊主ヶ滝は通らず真っ直ぐ登山口に降りました。

縦走路の途中で4人のグループに会いましたが、坊主ヶ滝側では誰にも会いませんでした。
特に下りの坊主川の源流を歩く人は少ないらしいです。

コースタイム 
駐車地点(07:43)-坊主ヶ滝登山道入口(07:47)-坊主ヶ滝(07:55〜)-NKC山小屋(08:10〜08:20)-登山道合流(08:40)-沢コース分岐(09:01)-タイホーケルン(09:22)-ヤナガケルン(09:43)-尾根(10:02)-花乱の滝分岐(10:16)-金山(10:20)-露岩(10:59)-西山分岐(11:20)-小爪峠(11:36)-猟師岩山(11:56)-小爪峠(12:09〜12:43)-西山分岐(13:01)-坊主川分岐(13:06)-西山標識(13:21)-沢の二股(14:00)-沢コース分岐(14:03)-鉄塔下(14:26)-金山登山口(14:48)-駐車地点(14:50)

歩行距離 11.4K  累積標高 1210m



青が今日の軌跡です。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平23情使、第758号)