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少し遅いとは思ってましたが雲仙の紅葉を見に行きました。
鬼人谷を通る風穴コースの紅葉がどうなのかも興味ありました。
紅葉を見るには少し遅く今年は枯れて葉が落ちたりしてあまり良くないと雲仙の人に聞きました。
三池港から島原港への船から見た雲仙です。
左から眉山、平成新山、国見岳、九千部岳、鳥甲山等のピークが見えます。
雲仙の温泉街から乗合タクシー(430円)で仁田峠まで行き歩き始めました。
仁田峠駐車場は満車でした。
ロープウェイ乗場下を通りあざみ谷を通りました。
左は紅葉茶屋の分岐点です。右はすぐ先の鬼人谷口の風穴コースへの分岐です。
風穴コースを少し進んだ所から見た国見岳です。
風穴コースを歩きましたが、この鬼人谷の紅葉はここを歩いて見るのではなく、国見岳の方から眺めた方が良かったのではと思いました。
時間があれば国見岳から眺めてその後で風穴コースを歩けばはっきりしたかもしれません。
左は西の風穴(カザアナ)、右は北の風穴です。
鳩穴分れです。
展望が開けていますが、一番先に見える三角形のピークは九千部岳です。
急坂を通り立岩の峰に着きました。右はすぐ横の展望所からです。
ここで軽く食事を取り先に進みました。
左は霧氷沢への分岐点です。右は霧氷沢から見上げた平成新山です。
霧氷沢は行止りなので分岐に戻り普賢岳に向かいました。
普賢岳山頂です。
山頂からのパノラマ写真です。
ズームアップして平成新山の山頂を撮ってみました。
山頂の岩が崩壊したのか、最初より少し山の高さが低くなったらしいです。
左は山頂付近からです。右はあざみ谷へ下る坂の途中です。
来た道を引き返して仁田峠に戻りました。
仁田峠には乗合タクシーが待ってました。
予約なしでも乗れるか確認し少し時間があるので野岳まで行ってみることにしました。
駐車場から石段を上がり少し野岳の方へ進んだ所からの写真です。
これを見て野岳の山頂は鉄塔の所と思い込んで急いで進みました。
途中に野岳休憩所がありました(左写真)。
山頂へは右写真の標識があったのですが、山頂は鉄塔の所と思っていたのでこれに気がつかずどんどん道を進みました。
鉄塔の横に着いた所で作業着姿の二人に会ったので山頂を聞くと通り過ぎてますよとのことでした。
前の野岳の写真ですが、鉄塔のあるのはピークの少し先の低くなった所ですが、ピークに鉄塔が立っているように見えるから錯覚でした。
戻って右の標識を見つけて入りました。
大きな石の横を通ったりして一番高そうな所に着きました。狭い場所です。
山頂標識を探しても見つかりませんでした。その山頂らしき所から見た平成新山です。
帰ってからコースタイムを確認しました。
仁田峠から紅葉茶屋まで行きは38分程度、帰りは43分程度。
5月9日に歩いた時は行きは40分程度、帰りは26分程度でした。5月9日は半月板損傷前です。
単純に比較はできませんが今は膝を曲げるのが痛いので下りが特に遅くなっているようです。
雲仙には外国から来る人が多いようで5月9日にはスイスからの二人に会いましたが、今日はフランスからとポーランドからの二人に会いました。
九重は韓国からが多いですが、ここは遠いヨーロッパからとは面白いですね。
雲仙は江戸末期にはヨーロッパに既に紹介されたとのこと、それに比較的最近噴火でできた平成新山のニュースが伝わっているのかもしれません。
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