山歩きの記録
           2012年10月16日 飯塚 関の
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今日は飯塚市の東の関の山です。
この山はほとんど知りませんでしたが、英彦山に行く時JR田川後藤寺線からすぐ横に見える山でした。
分県ガイド福岡県の山には載ってませんが、福岡県の山歩きの本では紹介されています。

登山口を探すのに時間がかかりました。
三叉路の所の入口に登山口の標識がありますが小さいので気がつきにくかったです。
「いこいの森キャンプ場」の標識でもあればいいのですがこれも無かったと思います。
ここを入るとすぐに駐車場です。

駐車場の上の道を進みます。すぐ先で鎖を越して進みます。


キャンプ場を通り抜けると1合目です。


1合目の案内板です。


最初は沢沿いを歩きます。


石灰製造窯跡に着きました。酸性土壌改良のための肥料としての石灰を作っていたようです。


ここは2合目になります。


少し進むと新道と旧道の分岐です。右の旧道に進みました。
すぐにT字路の分岐で山頂は右です。このT字分岐の所が5合目です。


広い道が山頂まで続いています。右は7合目の標識です。
1合目から9合目まで全ての標識がありました。


山頂です。広い草原で展望が開けています。残念ながら今日は霞んでいました。


左が山頂標識のある所で右のポールの付近からは西の展望が開けています。


山頂では5人に会いました。
下りは旧道から上がってきた所を見晴台の方へ真っ直ぐ進みました。
見晴台へは少し坂を上がります。左に巻道があるようです。


見晴台にはベンチがあります。ここも展望が開けています。
左はこれから向かう大山の方向です。右は関の山の山頂の方向です。


見晴台からです。霞んでいます。


見晴台から坂を下ると分岐です。大山の方へ進みました。
少し進むとまた分岐です。右が標識ですが消えかかってます。


ここは大山・田川・関の山・正面登山口の四叉路になってます。
ここは福岡県の山歩きの本に書かれている関の山越と思われます。


大山の方へ少し進むと関の山山頂で会った3人の人達とすれ違いました。
大山まで行くと言うと、途中雀蜂の巣があり飛び回っているのでそこで引き返したとのこと。
気をつけて行って下さいと言われたので危ない時は引き返すつもりで進みました。
ここでカッパの上着を出して頭からすっぽりフードを被りました。
効果があるかどうかはわかりませんが首付近は刺されにくくなるのではと思いました。
左は途中のピークの金石山、右は大山の標識です。大山で引き返すことにしました。


大山から見た関の山の山頂です。


蜂ですが注意しながら歩きました。行きも帰りも一匹の蜂が1m程度まで近づいてきました。
大きさは雀蜂ほどではないようですが。す〜っと飛んで行きました。
一人なのが良かったのかも?

分岐まで戻り右の登山口の方へ下りました。
すぐ下で左上にクサリの道がありますがこれが新道ではないかと思います。


少し下ると新道・旧道の分岐です。ここから来た道を戻りました。


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今日見た主な花です。ほとんど平地で見るような花ばかりでした。







コースタイム 
駐車場(09:24)-1合目(09:30)-2合目・石灰窯跡(09:40)-3合目(09:43)-新道・旧道分岐(09:45)-4合目(09:47)-5合目・T字分岐(09:52)-6合目(09:55)-7合目(09:57)-8合目(10:00)-9合目(10:03)-関の山(10:06〜10:21)-見晴台(10:41)-関の山越(10:45)-金石山(10:52)-大山(11:05)-金石山(11:13)-関の山越(11:18)-新道・旧道分岐(11:22)-2合目(11:26)-駐車場(11:39)

歩行距離 5.5K  累積標高 445m

南の359mピークが関の山で北の295.8mピークが大山です。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平23情使、第758号)