2012年8月22日 木曽駒ヶ岳 |
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シェルパの山行に参加して木曽駒ヶ岳です。21日は移動のみで駒ヶ根高原に宿泊です。 駒ヶ根高原には早く着いたので少し散策しました。21日のレポートはここをクリックして下さい。 翌23日は帰る日ですがご来光を見たり極楽平に行きました。 23日のレポートはここをクリックして下さい。 花の写真は別ページです。ここをクリックしてください。 ムービーメーカーでムービーを作成しました。表示はここをクリックしてください。 駒ヶ根高原の宿を出発してしらび平からロープウェイで一気に千畳敷まで上がりました。 7分30秒でおよそ950m上がります。千畳敷の標高はおよそ2610mです。 千畳敷から左は雲海の先に南アルプスとその先に富士山が頭を出しています。 右は宝剣岳と八丁坂です。 しばらく休憩し今日はここの千畳敷ホテルに泊まるので荷物を預けザックを軽くして出発です。 駒ケ岳神社の前を右に進みます。ジグザグの八丁坂が見えます。 左上には宝剣岳が覆いかぶさるように見えます。山頂に人が見えました。 千畳敷カールのお花畑の中を歩きます。散策コースの分岐を左に進み八丁坂が始まります。 急坂です。ただジグザグで整備された道なので歩きやすいです。 歩きやすいと言っても標高2600m以上の急坂なのでゆっくり歩きました。 乗越浄土に近づいて千畳敷カールを見下ろしました。右が乗越浄土です。 乗越浄土でのパノラマ画像です。右が切れた場合はスクロールしてください。 南アルプスと富士山です。 南アルプスは左から仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、西農鳥岳、富士山の右に塩見岳、烏帽子岳、悪沢岳、荒川中岳、赤石岳と連なっています。 富士山の部分の拡大です。 左の赤い屋根は天狗荘でその右先のピークはこれから向かう中岳です。 宝剣山荘は天狗荘の左で青い屋根です。登山道は宝剣山荘の左を通ります。 左には宝剣岳がすぐ先に見えました。山頂直下にはクサリが見えますがいつか登りたいです。 中岳までは緩い上り坂です。左は中岳の標識です。 中岳を過ぎて鞍部に下りますが急坂です。上がってくる地元の中学生160人のグループとすれ違いました。 先に見えるピークが木曽駒ケ岳です。木曽駒ヶ岳の最高峰で本岳と言うようです。 鞍部に降りてきました。右に頂上山荘があります。有料トイレもあります。 頂上山荘の右の方がキャンプ場で二張りのテントが見えました。 急にガスが出てきたので少し急ぎました。岩の多い急坂の部分もありました。 坂の途中で振り返りました。 左下に赤い屋根の頂上木曽小屋が見えました。 木曽駒ケ岳の山頂です。まだ山頂は晴れてますが北の方はガスで見えません。 期待していた北アルプスは全く見えませんでした。 全員揃うまで待ち記念撮影をして下りました。 頂上山荘の横の鞍部まで戻りここで昼食です。ガスがひどくなってきました。 右は食事中他のグループが中岳へ向かう所ですがガスで途中までしか見えません。 食事が済みガスの中を中岳へ上がり乗越浄土に下ります。 乗越浄土が近づくとガスは晴れてきました。右の写真の左先のピークは伊那前岳です。 国土地理院の地図には書かれてませんが伊那前岳の手前に和合山がありそれのようです。 千畳敷へは手前の岩の右に下ります。 宝剣岳を見ると山頂の岩に腰掛けている人がいました。 乗越浄土の宝剣山荘に寄って中を覗いてみました。 宿泊者は盆過ぎから少なくなったと聞きました。 そして八丁坂を下ります。下山者が多い時間にぶつかりました。 行列ができています。 上を振り返るとずっと上まで人が続いています。 ロープウェイに乗るため急ぐ人がいたりなので道を譲ったりしながらゆっくり下りました。 上りと変わらない様な時間でやっと千畳敷ホテルに戻ってきました。 これは八丁坂の部分です。翌23日の朝撮影したものです。 最初は緩やかですがだんだん坂は急になります。 千畳敷ホテルに戻ってチェックインを済ませ千畳敷カールを花を探しながら歩きました。 |
コースタイム 千畳敷ホテル(07:51)-散策コース分岐(08:06)-乗越浄土(09:05〜09:14)-中岳(09:42)-鞍部(09:58〜10:09)-木曽駒ヶ岳(10:23〜10:46)-鞍部(11:06〜11:42)-中岳(11:59)-乗越浄土(12:17〜12:33)-散策コース分岐(13:30)-千畳敷ホテル(13:46) 千畳敷カール散策 14:30〜16:20 歩行距離(散策は除く) 5.0K 累積標高 590m 青が22日の軌跡、赤が23日の軌跡です。 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。 (承認番号 平23情使、第758号) |