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夏の時季キレンゲショウマで有名な剣山に行きました。
JRで岡山経由、阿波池田まで行き四国交通バス、三好市営バスで見ノ越登山口までです。
阿波池田で池田BTまで走ってぎりぎりでバスに間に合いましたが、次のバス停が池田駅前だったので池田BTまで走る必要はありませんでした。
自宅を出て見ノ越登山口まで7時間近くかかりました。
小歩危、大歩危、かずら橋の観光地を通り、久保で三好市営バスに乗り換えでした。
見ノ越登山口に着いて上りはリフトがあるので楽して乗りました。
15分で300m以上の高度差を上がります。正面に青い屋根の頂上ヒュッテ別館と剣山山頂が見えます。
リフトの上の西島駅から歩き始めました。
山頂へはいくつかルートがありますがキレンゲショウマの様子を見るために刀掛の松コースを通ることにしました。
最初は石の階段です。左が刀掛の松分岐点です。
真っ直ぐは山頂ですが、キレンゲショウマを見るために左に進みました。
すぐに出会う分岐の左下の道へは一方通行となっているので真っ直ぐ進みました。
分岐がいくつかありましたがほぼ平坦な道を進みました。
分岐の左へは「キレンゲショウマを見るコース」となっているので進みました。
大岩の手前の急坂を下るとキレンゲショウマ群生地でした。
まだ蕾が多く開いているのは少なかったです。。
ギンバイソウも同じ所に咲いています。
少し引き返した所に分岐があり倒木の横を進みました。
急坂を登って行きます。
途中ではシコクフウロやタカネオトギリを見ました。
刀掛の松からの直進コースに出会うと左が鳥居でその先が剣山頂上ヒュッテでした。
時間が早いので頂上の広場を散策です。茶色が木道です。
広い笹原の草原には木道が設置されています。右が剣山山頂です。
先に見えるピークは明日向かう予定の次郎笈です。
この先のピークは明日向かう予定の一ノ森です。東側テラスからです。
山頂の広い笹原のすぐ下が頂上ヒュッテです。右は部屋からです。
夕食が終わって夕日を見に行きました。18時51分の画像です。
日没は19時1分頃でしたがガスが出てあまり見えなくなりました。
頂上ヒュッテから山頂は近いのでほとんどの泊り客は夕日を見に行ったようです。
ここの剣山頂上ヒュッテは四国電力の地下ケーブルで配電されているし、300m下からポンプで水を組み上げてあるので風呂にも入れます。トイレは水洗です。
部屋は寒いかもと思ってましたがちょうど良いくらいでした。
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その他に見た花です。
ナンゴククガイソウとオタカラコウ?
タカネオトギリとミゾホウズキ
クルマムグラ?とバライチゴ
トサノコゴメグサ
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