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今日は九重の指山に行ました。
今日は山開きの日でいくつかの臨時駐車場も満車のようでした。
ミヤマキリシマが目当てでしたが、標高が高い所はもうちょっと先で指山ならちょうど良いのではと思ったからです。
左は九重登山口です。指山自然観察路入口へは入らず通過します。
左にコンクリート舗装の作業道があり入りました。
50m程度先に立入禁止の標識です。
指山から三俣山へのルートは通行禁止と知っていましたがここが立入禁止とは知りませんでした。
ここから指山までのルートをレポートしますが歩かない方が良いと思います。
進む方向を間違えると難しい危険なルートに入ってしまいます。
私はGPSで確認しながら進みました。
すぐに二股があり左へ進みました。コンクリート舗装の作業道はずっと続いています。
斜面からの落石に注意です。
だいぶ進んでやっとコンクリート舗装の終点に着きました。
GPS軌跡の地図に青い旗をマークしてますがそこが終点です。
ここから沢の右への踏み跡を進みます。
左の枯れ沢の近くを通り林の中を進みます。
テープは見当たりません。踏み跡も薄くあまりわかりません。
左下に沢を見ながら木を掴んで踏み跡がない斜面を進みました。
しばらく進んで沢への段差の小さい降りやすい所があったので沢に降りました。
左は沢に出て右上を見上げました。右は沢の下方向です。
インターネットで沢を横断すると書いてあったので対岸の取り付き点を探しました。
最初は上の左の写真の堰堤の左端か右端を上がれないか探したりしました。
左に少し下るとテープのようなものが見えました。
右の写真の中心付近。とてもわかりにくいです。見つけるのに時間がかかりました。
直接は行けそうにありません。少し下ってガレ場を上がりました。
沢を対岸へ渡って振り返りました。
堰堤の上の向こうから降りてきましたが、堰堤の先から下の段に降りて上がりました。
他の方のレポートより少し上で沢を渡ったのではないかと思います。
ほぼ赤い線の所を向こう側からこちらに通りました。
はっきりした踏み跡が見つかったので進むとすぐにガレ場の急坂です。
ここからはテープがありわかりやすかったです。
一人なので良かったですが落石が起きやすいガレ場なので続いて歩く場合は注意です。
ガレ場を登りきった上から見下ろしました。
ガレ場の左上に踏み跡が見つかりました。少し進むと分岐で左に向かいました。
林を抜けて振り返ると三俣山が覆いかぶさるような感じです。
ミヤマキリシマが咲く中を上がって行きました。
侵入禁止のロープがありました。
ロープを越して振り返ると「通行をご遠慮ください」の標識でした。
この後すぐに指山の山頂です。岩の横に出ると10人以上の登山者が休憩中でした。
山頂から三俣山側の斜面です。
指山の山頂付近です。
山頂付近のミヤマキリシマは満開で少し過ぎて枯れ始めたのもありました。
山頂から平治岳を見ると少し色づき始めているように見えました。
ここで会った平治岳から帰る途中の登山者によると大戸越は満開、山頂は7分咲程度でした。
ここで食事を取りました。
指山から下ろうとした先に見えた長者原です。
下る途中でちょっとだけですがミヤマキリシマの間を通ります。
黒い火山灰の急坂を下って指山自然観察路に出ました。
ここは右に進みました。気持ち良い観察路です。
途中広い枯れ沢をに出会います。
左下に進みたくなりますが右上のロープ沿いに進むと林の中への道があります。
小さな枯れ沢を通過しまた枯れ沢を通過です。
すぐ先の林の中で分岐があり左長者原、真っすぐは雨ケ池となっています。
左の長者原へは以前下ったので今日は真っ直ぐ進みました。
雨ケ池へ向かう登山道に出ました。登山者に何人も会いました。
今日は山開きなので帰りの人が下ってきているようです。
ただここの自然観察路への入口にはなぜかロープが張ってあります。
すぐ下に右の標識があります。ロープはなくしわかりやすい案内板を設置すればと思いました。
長者原の方へ下って行くと指山への分岐です。ベンチがあり休憩に良い場所です。
少し休憩して長者原に向かいました。右はタデ原湿原の入口です。
湿原の中の木道をゆっくり歩いてビジターセンターに寄りました。
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今日見た花です。
シライトソウとマイヅルソウ
サワオグルマとイブキトラノオ
チゴユリとハルリンドウ
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