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今日は霧氷を期待して九重に行きましたがだめでした。
ただ天気はめちゃくちゃ良かったです。そしてほとんど無風でした。
牧ノ戸峠から出発しました。
真っ白で太陽が反射しサングラスを持ってくれば良かったと思いました。
牧ノ戸峠の気温はマイナス2度と聞きましたが急坂を登り始めるととても暑くなります。
坂の途中で汗が出てきたので衣服調整しました。
右は泉水山への分岐の広場です。
今日登山者に会ったのはこの広場での一人だけでした。黒岩山を往復の人でした。
広場で岩に上がったりして展望を楽しみ黒岩山に向かいました。
2〜3分で黒岩山です。標識の向こうの山は阿蘇です。
湧蓋山です。
ここで軽く食事を取り出発です。
左は北側の斜面ですがこれは霧氷かもしれません。右は木に雪が積もっています。
左は1456mの岩に上がった所です。右は岩からの下りですが踏み跡はありません。
この付近から長者原まで人が歩いた跡はありませんでした。
小さな丸い跡があり登山道を歩いたり、登山道から外へ踏み出したりしていました。
長者原登山口に降りて聞くと最近鹿が多いとのことでそれかもしれません。
先に上泉水山のピークが見えてきました。
左のピークの斜面をトラバースして上泉水山に向かいます。
大崩の辻への分岐を過ぎ右斜面のトラバースです。
先が上泉水山です。
ピークに上がる所は雪のトンネルです。
トンネルを抜けるとその先に上泉水山の本当のピークが見えてきます。
上泉水山の山頂標識です。
山頂の岩の上から歩いてきた道を振り返りました。
ここから九重連山の眺めが素晴らしいです。
左のどっしりとした三俣山から右端の星生山まで手に取るように見えます。
ここからは下るばかりです。
木の階段の急坂ですが雪に隠れて見えないのでゆっくり確かめながら下りました。
急坂を下ると先に下泉水山のピークが見えてきます。
下泉水山のピークの岩が大きく見えてきました。
分岐標識がありますが岩場は30m程度入った所です。
朱色の新しい山頂標識がありました。
木の下を通る時雪がレンズに付着して模様ができてしまいました。
右は山頂の岩場から上泉水山の方向です。
下泉水山から九重連山の方向です。
分岐の所の温度計の表示はマイナス1度でした。
ここからの下りは黒土の滑りやすい登山道ですが雪のため歩きやすくなっています。
左は林から防火帯に出た所です。右に防火帯沿いに下って行きます。
左の標識から右へ向かい急坂を下り浅い沢を渡るとキャンプ場です。
キャンプ場の横を通って長者原登山口に着きました。
積雪ですが平均的には20センチ以下でした。吹き溜まりで深い所で30センチ程度でした。
福岡の三郡山の方が深かったのではと思いました。
今日のように陽が当たる時にキラキラと輝く霧氷を見るのはなかなか難しいようです。
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