山歩きの記録
           2012年2月14日 韓国チェジュ島 日出峰と観光
Top
Back

2泊3日で山歩きは1日だけでしたが城山日出峰に登ったり観光を楽しんできました。
参加者は熊本、鹿児島、大分、福岡からで男性3名、女性7名でした。福岡からは私だけでした。

まず第1日目、12日は福岡発13時のアシアナ航空でチェジュ島に向かいました。
福岡空港からでは大阪より近く飛行時間は1時間もかからずすぐにチェジュ空港に到着です。
待っていたマイクロバスでホテルに向かい荷物を部屋に置いて観光に出発しました。
部屋に入りザックを整理しているとヘッドランプ、ペンライト、シルバコンパス一式がなぜか見当たりません。 (帰ってから見つかりました)
ガイドさんに場所を聞いて近くの登山用品店にヘッドランプを買いに行きました。
ヘッドランプと言うとすぐに通じました。料金は電卓で示してくれました。
43,000ウォンなので日本円で3,600円程度になります。日本で去年2,900円で買ったので少し高かったかも。

チェジュ島は観光地で見る所は沢山ありますが、最初に三姓穴です。


漢字で書いてあるのはなんとなくわかりますね。10分程度のビデオの案内も見ました。


次にチェジュ市の海岸に近い福岡の西公園の様な丘に登りました。


丘の上の展望台からハンラ山の山頂が見えました。


夜の食事はガイドのキムさんの家に行きました。
最近建てたばかりの新興住宅地の広い家で韓国料理を堪能しました。
韓国のビールやマッコリとかいうどぶろくの様な酒も味見です。
参加者10人とシェルパの阿南氏、明日ガイドしてくれる人達、それから家族の人たちと楽しいひと時を過ごしました。
明日は早いので早めにホテルに戻りました。

2月13日ハンラ山に登る日はモーニングコールが4時30分でした。
私は慣れない所ではなかなか眠れず睡眠導入剤を飲みましたが3時には起きました。
その後はハンラ山に書いてますが山を降りたその夜は全員でマッサージに行きました。
今日は山歩きが長かったですが疲れも取れます。
福岡の整体院でのマッサージに似た所もありました。1時間と少しで日本円で5,000円でした。
少し韓国ウォンに両替してましたが、ホテルや店では日本円がそのまま使えます。

最終日2月14日は飛行機の出発時間が19時30分なので1日ゆっくりの観光です。
8時40分にホテルを出発しまず朝食です。
店の名前は忘れましたが日本の人が沢山来る所でした。
あわびのおかゆを食べました。
そしてまず最初に溶岩の洞窟、萬丈窟に行きました。ここは世界遺産になってます。


幅も広く高い所は15mはある溶岩が流れて通りぬけた跡の洞窟です。


右が突き当たりの所です。洞窟はまだ先に続いてますが観光ではここまでです。


突き当たりまで歩き戻るまでおよそ1時間でした。

次に向かったのは城山日出峰です。たった180mの山です。世界遺産に登録されています。


残念ながら雨で山頂付近は見えません。
ガイドさんから往復40分と聞きましたが希望者だけ登ることになりました。
コンクリート道の突き当たり付近から山頂まで石段です。


今日はマイペースでしたが息を切らして山頂に着きました。
コンクリート道の出発地点が12:07で山頂は12:21でした。
このスピードでは今日は追い抜かれることはありませんでした。競争のつもりではありませんが。
見晴らしは素晴らしいそうですがガスであまり見えません。


山頂から見下ろしました。山頂付近は木道です。


ゆっくり景色を見ながら下りましたが上りと同じ程度の時間だったと思います。


下りは少しコースを変え絶壁が見える所を通りました。


山頂はガスも取れて見えるようになってきました。
山から下りて食事です。海鮮鍋を注文しました。隣の席は愛媛県からの団体でした。
食事の後海岸から日出峰を見上げました。石段を登っている人が見えます。


次はここです。映画のロケもあった所ですが名前は忘れました。


最後は民族村です。この村の中では写真の村の人が案内です。


もちろん日本語での案内ですが機関銃のように飛び出す面白い話にみんな大笑いでした。

帰りも福岡まではひとっ飛びで着きました。空港から家までタクシーで10分程度です。