山歩きの記録
           2012年2月3日 九重 星生
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シェルパ山行で2月に韓国チェジュ島のハンラ山に行くのでその訓練と顔合わせ登山です。
牧ノ戸峠から出発しました。最初からスパッツとアイゼンを装着です。
左は登山口、右は第一展望所からの三俣山です。


第二展望所から霧氷のトンネルに入ります。


沓掛山を過ぎて平坦になった縦走路からです。後方の山は三俣山です。


行き止まり標識の所の広場です。この時には星生山はガスの中でした。


霧氷が綺麗な所を通過すると扇ケ鼻分岐です。


西千里浜を歩き始めるとガスが晴れてきました。
星生山分岐からは正面に星生山がくっきりと見えてきました。


急坂の途中から見た久住山です。


急坂の途中には膝上までの雪が積もった所がありました。
ここでラッセルの練習です。踏み跡のない所に入り上を目指します。
四つん這いのような状態になり雪を踏み固めながら上がりました。とても疲れます。

星生山山頂です。


山頂からの大船山です。くっきり見えるととても近くのように見えます。


山頂からの三俣山です。


気温は私の温度計ではマイナス8度程度でした。
北側の岩の陰で軽く食事を取りました。
その間に急にガスが出てきました。1762mの山頂標識です。


視界はほとんどなくなりました。右は下る途中の急坂から星生山の斜面です。


急坂を下ります。尻セードしたり、踏み跡のない所を探して下ったり楽しかったです。
縦走路に戻り牧ノ戸の方へ戻ります。
扇ケ鼻分岐を過ぎた所です。


縦走路横の霧氷です。


縦走路の積雪はこの付近で10センチ以上はありました。右は沓掛山直前の所です。


今日は天候を心配していましたが星生山に着いた時は太陽が出て展望も開けラッキーでした。
途中で会った登山者は少なかったです。10人程度だったと思います。

ハンラ山は20K近い歩行距離で9時間から10時間程度の歩行となるのでこの程度では訓練とは言えないようです。

コースタイム 
牧ノ戸峠(10:45)-沓掛山(11:27)-行止り標識広場(11:59〜)-扇ケ鼻分岐(12:26)-星生山分岐(12:39)-星生山(13:15〜13:38)-星生山分岐(14:07)-扇ケ鼻分岐(14:20)-行止り標識広場(14:31)-沓掛山(15:10)-牧ノ戸峠(15:32)

歩行距離 7.2K  累積標高 604m

青が今日の軌跡です。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平22業使、第671号)