山歩きの記録
           2011年11月21日 宮島 紅葉・弥
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紅葉を期待して宮島の弥山へ紅葉谷公園から紅葉谷コースを上がりました。
弥山は岩の多い山ですね。こんな岩の山とは思っていませんでした。

宮島口から10分間隔で船が出ていましたが、船からの弥山と厳島神社の大鳥居です。
沢山の人が大鳥居まで歩いています。


桟橋から海岸沿いに大鳥居の方へ進み、途中から紅葉谷公園の場所を聞いて左に曲がりました。
トンネルを通り宮島ロープウェイ入口と書いたゲートを潜ります。


紅葉谷公園の標識の方へ進みます。
紅葉谷公園に入った付近から今度は弥山登山道の標識を見て進みます。


陽が当たるともっと綺麗になるのではと思いましたが。


ロープウェイ乗場への分岐点です。この付近から弥山山頂の標識を見て進みます。


この付近から原始林の中の道となります。紅葉はほとんど見なくなりました。
坂になると石段です。


弥山山頂までの距離標識がほぼ100m間隔であります。
堰堤の標識もあり七号堰堤から十三号堰堤まで確認しましたが十五号まであるらしいです。
宝満山の石段と比較するとここは整備されて歩きやすいです。


最後は急な石段を上がるとロープウェイ獅子岩駅と弥山の分岐です。右に進みます。


途中左が急崖で開けた所がありました。


弥山本堂のある広場に着きました。ここから山頂までは300m程度です。


山頂まで大きな岩の横を進みます。右の写真のような岩のトンネルもあります。


山頂の広場です。展望台もあります。展望台下は茶店でうどんなどを食べることができます。
大きな岩もありますが上には上がれません。


展望台からの山頂広場です。


弥山本堂の広場やここの山頂広場に沢山の人ですが、登山者より観光客が多いのではと思いました。
ロープウェイで獅子岩駅まで上がると割と楽に山頂まで上がれるためです。
普通の靴や服装の人を沢山見ました。
展望台からほぼ360度見渡すことができます。


下りは大聖院コースとしました。弥山本堂に戻り大元公園・大聖院の方へ下ります。


途中で駒ケ林のピークが正面に見えます。少し下ると分岐です。
真っ直ぐは駒ケ林を経由して大元公園です。大聖院は右に下ります。


谷を下って行きますが新しく整備された登山道となっています。


ほとんど水は流れていませんが左岸に渡ります。
右の標識の後には石段が見えましたが平成17年の台風の時に歩道が流失したとのことです。


登山道は谷沿いから左に曲がり新しい石段ができています。
神社などで良く見るような石段です。
途中で谷を覗ける所がありました。谷の向う側は一枚岩に見えるような大きな岩です。


石段を下って行くと左の写真の休憩所がありました。
大聖院が近くなって白糸の滝標識がありすぐ右上なのでちょっと寄りました。
そして大聖院が左下に見えてきました。


大聖院コースはほとんど石段ばかりでした。
紅葉が綺麗なようなので大聖院に石段を上がってみました。
ここの紅葉は今がピークではないかと思いました。


大聖院から少し下ると海岸にでます。
汐が満ちてきて今は大鳥居までは歩けなくなっていました。


月曜ですが沢山の人です。外人さんも沢山見ました。
時期によるかもですが弥山は宝満山より登る人が多いのではないかと思いました。
ロープウェイがあり整備された石段もあり普通の登山対象の山とは違いました。

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紅葉の良さそうな所の写真です。
紅葉谷公園です。

これも紅葉谷公園です。

紅葉谷公園の紅葉のアップです。


大聖院の紅葉です。

これも大聖院の紅葉です。

これも大聖院の紅葉です。


コースタイム 
宮島桟橋(10:48)-ロープウェイ入口ゲート(10:58)-ロープウェイ乗場分岐(11:09)-十一号堰堤(11:35)-獅子岩・弥山分岐(11:55)-弥山本堂前(12:08〜)-弥山(12:18〜12:44)-弥山本堂前(12:51)-大聖院分岐(13:04)-沢渡渉(13:15)-休憩所(13:35)-大聖院(13:55〜14:06)-厳島神社(14:13)-宮島桟橋

歩行距離 9.6K  累積標高 780m


この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平22業使、第671号)