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今日はシェルパ山行に参加です。
マイクロバスですが小川岳登山口までが大変でした。登山口近くで工事中のため引き返し別の道に入ったり離合できない狭い道を走ってやっと登山口に着きました。
登山口には3台か4台程度駐車できるような広場があります。
小川岳登山道入口の標識から歩き始めます。
20分程度歩くと左に登山届ボックスがありました。ここが農道の終点です。
更に5分程度歩くと小川岳登山道の標識があり登山道となります。
時折霧雨のような状況なのでザックカバーはつけました。
植林帯の中の緩い坂が続きます。単調な歩きがしばらく続いて黒峰分岐に着きました。
左が黒峰、右が小川岳です。小川岳まで2080mと書いてあります。
少し早いですがここで昼食です。
昼食後歩き始めてもしばらく植林帯の中の道で尾根歩きになると笹の多い道となります。 途中、分県ガイドに書かれた1372mピークの展望台を通過しました。
ガスのせいもあり展望が良いのかわからないまま通過です。
風が強くだんだん寒くなってきました。
少し急坂となり岩の多い所もありました。
登山道らしい道を進み、平坦になると小川岳に着きました。
林に囲まれて展望は良くないようです。
緑仙峡へと書かれた標識の横から上がってきました。
東の方へも登山道がありましたが標識はなく、南の向坂山、五ヶ瀬ハイランドスキー場の方へ向かいました。
距離は3,186m、時間は145分と書いてあります。
ここから尾根のアップダウンを繰り返しながら進みます。
向坂山まで60分の標識(右の写真)の所で休んでいると雨が降り出しました。
すぐに本降りになってきたので全員カッパを着て出発しました。
少し前から寒くなっていたのでカッパを着て歩くとちょうど良い程度になりました。
ガスで何も見えない尾根を黙々と歩きました。
右先に大きな枯れ木が見えてきました。
その横を少し下るとスキー場に出ました。
右端を歩きました。傾斜は急ではありませんがここまでだいぶ歩いているので堪えます。
向坂山へは上のリフト乗場の右から木段を進みます。やっと山頂に到着です。
何もないので記念写真を撮り杉峠へ下りました。
杉峠から左へ曲がりゴボウ畑登山口まで下るとマイクロバスが待っていました。
歩き始めは暑くてすぐに汗が出てきましたが、途中から寒く感じるようになり真夏なのに涼しい山歩きでした。
私だけでなく全員が少し寒いと感じているようでした。水も途中からあまり飲みませんでした。
500ミリ5本持って行き飲んだのは2本程度でした。
帰りに通潤橋近くの温泉に入りやっと落ち着きました。
大事なことを書くのを忘れてました。今日で禁煙を始めてちょうど1年経過しました。
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今日、途中で見た花です。花は少なかったです。
バライチゴとヒオウギ
シコクママコナと右はわかりません。
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