山歩きの記録
           2011年6月24日 宗像市 城山・許斐山
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朝早く起きてもう一度九重に行こうかと思いましたが、ライブカメラを見ると三俣山の上の方はガスがかかっています。
まただめと思ってあきらめました。所が帰ってからライブカメラを見ると素晴らしい天気のようです。
最近天気にはついてないです。
九重をあきらめたので城山にキヌガサタケを見に行きました。
全てキヌガサタケと書いてますが黄色はウスキキヌガサタケです。

登山口少し下の駐車場に車を止めました。少し進むと登山口です。
右に入り白のキヌガサタケの様子を見ましたが帰りにまた寄ることにして山頂へ向かいました。

左が登山口の所の標識で頂上まで1010mとなっています。
右は自然道コースとの分岐です。左に進みます。


注意標識です。この付近からキヌガサタケが開いていると登山口で聞きました。
蒸し暑く汗が出てきます。温度計は27度近くを指していました。


十本杉を通過、三郎丸分岐を通過します。


ずっとキヌガサタケを探しながら歩いてきましたが見つかりません。
去年開いていた所には何もありませんでした。
城山山頂広場です。2〜3人の人がいました。


常連の方にキヌガサタケを聞くと「3本ありましたよ」とのこと。
場所を聞くとずっと下の方です。その常連の方ももうすぐ下りるとのことで場所を教えてもらうことにしました。
十本杉を過ぎてもまだ下って行きます。
自然道コースへの分岐に近くなった所で右の低い方の斜面に4本ありました。
遠いのでキヌガサタケの色と形を知っていないとわからないです。
知っていても気がつかないかも。通りがかった人にあそこに開いていますと言ってもなかなかわかりません。
ストックで指して涸れた木の少し左とか言ってやっとわかる程度です。
この写真はズームを最大の720mmで撮影してこの程度でした。PCで拡大はなしです。
手持ちで薄暗い場所なので感度を1600に上げましたが三脚を持って行くべきでした。
今日見た4本です。


左は虫がだいぶ食っています。


近くにお住まいの常連の方によると18日土曜日から毎日見つかっており一番多い日は7本だったそうです。
現在見つかるのは下の方の場所でもっと暑くなってくるとだんだん上がり山頂近くまで見つかるようになるそうです。
今日は登山口から10分程度の所に4本でした。
去年私が見たのは7月6日でずっと上の山頂まで200m標識の近くでした。
虫がすぐ食ってしまうので形の良いのを見るには8時前には来た方が良いでしょうとのことです。

登山口に下って白いキヌガサタケの所に行きました。登山口から歩いて30秒程度です。
開いたのが3本ありました。白はどれも大きいです。
白は珍しくないのかここには誰もいませんがいつでも見れる所だと思います。
左の黒く見えるのは虫です。ホタルに似たような虫です。


駐車場に戻り城山を後にしました。
帰る途中の八並交差点から許斐山登山口はすぐなので寄って見ました。
この登山口の近くにもキヌガサタケがあったらしいですが最近確認されているのかは不明です。
今日は見つかりませんでした。
時間が早いので許斐山に登ってみることにしました。
ここの登山者用駐車場には20台程度は止められると思います。
すぐ横の林道を進みます。


整備された登山道となります。


ベンチのある休憩所を通過します。


八並東登山口への分岐を通過します。この通ってきた道は八並本道となっています。
右は金魚池です。許斐山城の用水池で金魚がいたと言われているそうです。


金魚池の先から左を回りこんで山頂へ向かう道と、木の根のある急坂を通る道があります。
急坂を通ると山頂へ直登です。


山頂です。右は先ほど行った城山です。


山頂から見た四塚連山です。左から湯川山、孔大寺山、金山、城山です。


下りは緩い坂を通り金魚池の横に戻り登山口に下りました。
許斐山では数人の方とすれ違いました。


城山コースタイム 
駐車場(07:35)-城山登山口(07:46)-自然道コース分岐(07:52)-三郎丸分岐(08:05)-城山(08:18〜)-三郎丸分岐(08:34)-キヌガサタケ撮影(08:47〜09:14)-自然道コース分岐(09:16)-城山登山口(09:21)-駐車場

歩行距離 3.4K  累積標高 333m

青が今日の軌跡です。


許斐山コースタイム
登山口駐車場(09:52)-ベンチ休憩所(10:00)-東登山口分岐(10:14)-許斐山(10:19〜)-東登山口分岐(10:31)-ベンチ休憩所(10:40)-登山口駐車場(10:48)

歩行距離 2.3K  累積標高 203m

青が今日の軌跡です。



この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平22業使、第671号)