山歩きの記録
           2011年6月21日 九重 扇ケ鼻
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天気予報を見て曇りでもいいかなと思って行きましたがガスの中でだめでした。
扇ケ鼻の先は星生山か肥前ケ城に向かう予定でしたが何も見えないので引き返しました。

バスですが由布院から長者原付近までは太陽も出ていました。
長者原から牧ノ戸峠への坂を進むとだんだんガスがひどくなって展望が悪くなりました。
牧ノ戸峠登山口です。この程度ならまだ良かったのですが。


沓掛山への坂を進むとだんだんガスがひどくなってきました。


沓掛山を越して緩やかになります。


扇ケ鼻への分岐に近くなった所で雨が降り出しました。
レインウェアの上着は最初から着てましたがここでズボンも履きました。
扇ケ鼻分岐から扇ケ鼻へ向かう所の急坂です。
ここはいつも綺麗な所なんですが。坂の途中では晴れないかと待っている人がいました。


急坂を上がり平坦になり少し進むと扇ケ鼻山頂です。
ここにも晴れるのを待つ人がいました。


私は多分晴れないだろうと思って写真を撮りながらゆっくり下ることにしました。
近くで見ると綺麗です。右はツクシドウダンのようです。


ベニドウダンと右は花の先が開いているのでツクシドウダンかな。


ガスが晴れると綺麗だと思いますが。






扇ケ鼻分岐の所まで戻ってきました。晴れるどころか薄暗くなってきています。
急坂の斜面です。左はまだいいほうです。右のようにほとんど見えなくなったりです。


引き返すことにしましたが池糖にちょっと寄ってきました。


下は星生山への登山道の急坂斜面のミヤマキリシマです。


扇ケ鼻分岐に戻り沓掛山の方へ向かいました。
登山道横のミヤマキリシマです。これは盛りを過ぎてますね。


来た時よりもかなりガスはひどくなっています。
登山道には水溜りが出来てます。右は沓掛山尾根の展望所です。


牧ノ戸峠登山口に戻りました。


レストハウスでゆっくり休んでバスで由布院へ向かいましたが、長者原まで下るとガスは全然ありません。
ただ三俣山や星生山の上の方はガスの中で見えませんでした。
扇ケ鼻のミヤマキリシマは今年最後の機会と思って行きましたがまた来年です。

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途中で見たマイヅルソウですが黄色いのは実でした。


コケモモ


白のミヤマキリシマ。扇ケ鼻分岐に着く少し前で1株だけ見ました。


コースタイム 
牧ノ戸峠(11:11)-沓掛山(11:34)-扇ケ鼻分岐(12:20)-扇ケ鼻(12:39〜)-扇ケ鼻分岐(13:19〜)-池糖(13:40〜)-扇ケ鼻分岐(13:54)-沓掛山(14:43)-牧ノ戸峠(15:02)

歩行距離 7.2K  累積標高 573m

青が今日の軌跡です。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平22業使、第671号)