山歩きの記録
           2011年4月29日 寂地
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今日はシェルパの山行でカタクリの寂地山です。
山口県の山は初めてです。出発が早いので朝4時前には起きました。

出発地点は寂地峡案内所の前の駐車場です。駐車場は満車でした。


管理棟の横を通りしばらく進むと五竜の滝の最初の滝に着きます。


いくつかの滝を見ながら急階段を上がって行きます。見上げるとジグザグの階段が見えます。


急階段を上がるとトンネルを通過です。真っ暗ですが先に見える白い出口を頼りに進みます。


トンネルを出るとほぼ平坦な道となります。これから先、橋を数回は渡ったと思います。


沢沿いではすぐにミヤマカタバミを見るようになりました。
この付近からみのこし峠下の沢沿いでは沢山咲いていました。

これはナツトウダイのようです。


寂地山まで150分の標識を通過です。沢のすぐ横を歩きます。


ミヤマカタバミです。


ボタンネコノメソウも咲いていました。右は拡大しましたが面白い形をしていますね。


エンレイソウも時々見かけました。


寂地山まで120分の標識を通過です。みのこし峠に近づくと坂はだんだん急になってきます。


ユリワサビも見ました。


みのこし峠に着きました。沢山の人が休憩中でした。高校生のグループもいました。
ここで昼食です。


この付近でもう沢山のカタクリを見ました。
登山道や登山道の周りに沢山見かけ踏まないように苦労するほどです。
花の開き具合を見るとちょうど見頃ではないかと思いました。


エンレイソウもこの付近で少し見かけました。


昼食が終わりゆっくり寂地山を目指しました。
登山道の周りにはずっとカタクリが生えています。ただ開いているのはだんだん少なくなってきます。


右の写真の白いのは雪です。その先に見えるピークが寂地山です。


寂地林道への分岐に着きました。


この付近にも沢山カタクリが生えていますが開いているのはなく蕾みばかりでした。


寂地山の山頂に着きました。多くの登山者がいました、


寂地林道への分岐に戻り左へ進みます。少し下ると雪が沢山残っていました。


途中延命水の横を通過します。ミヤマカタバミもまた見るようになりました。


この延名水を通過すると急坂の下りとなります。木の階段です。

エンレイソウも見ました。急坂を下った所にヤマエンゴサクが咲いていました。


急坂を下った所の寂地林道終点の案内板です。関係者の車と思いますが1台止まっていました。


しばらく林道を下り途中から右の犬戻歩道に入りました。
すぐ先に分岐があり右に向かうと行止りとなったので戻って左の犬戻の滝に向かいました。


凄い急坂の下りです。整備された木の階段なので歩けますが。
下ると右に犬戻の滝が見えます。少し下るともう一つの滝の上を通ります。


水量が多く大きな滝です。


滝の横を通過し歩道を下って行くと駐車場が見えてきました。


ここまでは一般の車が入れるのでマイクロバスが待っていました。
ここから先は一般車は通行止めです。

コースタイム 
寂地峡案内所(10:16)-トンネル入口(10:33)-寂地山150分標識(11:22)-寂地山120分標識(11:41)-みのこし峠(12:20〜12:45頃)-寂地山1.2K標識(13:20)-寂地林道分岐(13:44)-寂地山(13:55〜)-寂地林道分岐(14:09)-延命水(14:40)-寂地林道終点(15:03)-犬戻歩道入口(15:25)-犬戻の滝(15:38)-駐車場(15:46)

歩行距離 不明

軌跡はバッテリ容量不足らしくGPSの電源が途中で落ちて取れていません。
歩く前にマークをしてましたがほぼそのコースを歩いています。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平22業使、第671号)