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今日は雲仙です。暖かくなってきたので花を期待しましたがあまり見つかりませんでした。
雲仙温泉街の東の矢岳と西の絹笠山です。登るのは初めてです。
矢岳に最初に登るためゴルフ場のバス停で降りました。島原から雲仙行きバスです。
バス停から池の原園地の方へ歩くとすぐに標識が見つかりました。ここを登山口とします。
すぐ先は左で、その先でゴルフ場からの道が左からですが右に進みます。
整備された遊歩道を登って行くと分岐です。真っ直ぐは地獄となっています。
地獄ではなく左の矢岳に進みます。
歩きやすい道です。特に急坂と言う程ではありませんがだんだん汗が出てきます。
T字路にぶつかり右が矢岳山頂となっています。50mなのですぐです。
左は登山口となっていますが今登って来た登山口ではなくもう一つの南の登山口のことです。
登ってきた方向は標識には温泉街・池ノ原と書いてあります。
矢岳山頂です。
ゴルフ場の先に妙見岳、平成新山が見えます。
T字の分岐まで戻り登山口と書かれた方向に向かいました。
三角点を通過し登山口まで890mの標識を過ぎると急坂の下りとなります。
すぐに長いロープです。
しばらく下ると岩の横を通るような所がありますがそこを過ぎると緩やかになります。
急坂の下りは10分も続かなかったと思います。
緩やかな下りの歩きやすい道が続きます。
下の案内板とベンチの小広場を過ぎるとすぐに登山口です。
車道に出ます。右は矢岳登山口の標識です。その左から降りてきました。
ここでちょっと考えましたが温泉街に戻ってお山の情報館に寄ってみることにしました。
車道を歩いて行くと雲仙小地獄温泉を通過します。
温泉街の中を通りお山の情報館に着きました。
後方に見える山が絹笠山です。
中に入って花の状況を聞きましたがまだ早いですとのこと。
取り敢えず絹笠山には行くことにしました。
登山道に入りすぐに車道に出て左に白雲の池を見ながら進みます。
管理棟のすぐ近くまできました。
右に絹笠山登山口の標識があり、左のベンチで軽食です。
絹笠山に向かいましたが急な坂はありません。大きく左から周りこんで行きます。
絹笠山の標識は右となってますがすぐなのでここがほぼ山頂です。
山頂からの展望です。さっき登ってきた矢岳は野岳よりもずっと低いですね。
案内板です。普賢岳は妙見岳の陰で見えません。
山頂には展望台もあります。
下りは温泉街の方へ向かいました。下りも急坂はありません。
こっちにも途中に休憩所があります。そこを過ぎると植林帯の中の下りです。
車道に出た所に絹笠山登山口の標識がありました。
車道を少し歩くと原生沼に着きました。
周りに木道があるので一周しました。沼となってますが今の時期水は無いようです。
ここから島鉄バス雲仙営業所はすぐです。
今日は山歩きにはいい天気でしたが登山者には一人も会いませんでした。
普賢岳の方では登山者は多かったかもしれません。
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今日途中で見た花です。
最初はツクシショウジョウバカマですが色が色々です。
一番多く見る紫がかったのや白っぽいのも。
この色は少ないように思いました。
小さいので通り過ぎそうになりましたが白いのがちらっと見えたので止まるとヤマルリソウでした。
フデリンドウとムラサキケマン
最後に島鉄雲仙営業所に戻りそこで資料を見せてもらってもしかするとまだウンゼンカンアオイが咲いているかもと思ってまたお山の情報館に行きました。
ウンゼンカンアオイはと聞くとまだ咲いてますとのこと。
場所を聞くと白雲の池の近く、せっかくここまで来たことだしバスの時間まで充分あるのでまた行って見ました。
お山の資料館から15分もあれば着きます。
見つけましたが全然保護なしで目立たないので最初踏みつけそうになりました。
ピンクがかったのもありましたが黒に近いのも多かったです。
綺麗というより不気味な感じもしますね。
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