山歩きの記録
           2011年3月31日 佐渡窪・立中山
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今日はとても良い天気です。朝は山荘前の温度計は2度程度まで下がってました。
今日の予定は特にありませんがインターネットでよく書かれている佐渡窪のマンサクを見に行くことにしました。

山荘すぐ前から鉾立峠の方へ進みます。
しばらく木道が続いています。右は途中で白口岳を見上げました。


鉾立峠です。佐渡窪は「くたみわかれ」の方へ進みます。


鉾立峠から見下ろした佐渡窪です。中央の部分です。


途中木の階段が2ケ所あり、ゴロ石の道を下ります。


佐渡窪のマンサクと後方は白口岳です。


今年のマンサクは例年と比べてどうなんでしょうか?。
マンサクの木は登山道近くには2本程度であまり沢山花は付けてないように思いましたが。


鉾立峠へ戻りました。佐渡窪からはジグザグの道なので急な所はありませんでした。


ここから立中山を通りまだ歩いたことがない大船登山道への道を探すことにしました。
最初急坂を登ると平坦になり先に立中山の山頂が見えます。
右は立中山の標識と後方は大船です。


赤いテープを見ながら進むとすぐ鉢窪分岐です。このわかりやすい標識を見て左へ進みました。


途中赤いテープが沢山あります。


広場になった所に出ました。広場なので逆方向に歩いてきた場合はわかりにくいかもしれません。
大船の方から来て立中山に行くにはこのケルンの間から林に入ります。


少し開けた所に出ました。標識があり大船まで読めますが消えかかっています。
この付近が一番低い所でここから少し高度を上げて行きます。


左はこのコース一番急な所でしたが短いです。
少し高くなって展望が開けました。右の先に見えるのが大船です。


振り返ると立中山とその先に白口岳、中岳が見えます。


大船登山道に出ました。左坊ケツル右大船山の黄色の標識があります。
立中山への分岐入口には右の立中山と書いた標識があります。


下が立中山から大船登山道への部分です。
大船山の文字の南の人の姿(わかりにくいです)の水路を渡る所が消えかかった標識の場所です。
坊ケツルキャンプ場の水場の上になりますね。
このコースは水場の上になるので通るのは勧められないと聞いたことがあります。


ここから坊ケツルへ下りました。大船登山口と右は三俣山です。


長者原への分岐には新しい標識が出来ていました。わかりやすくなっています。


大船林道を通り暮雨の滝への分岐に近づくと佐渡窪のマンサクにも劣らない木がありました。
暮雨の分岐の所で少し早い昼食を取りました。山荘の弁当です。


大船林道を歩いて行きます。大船山4号集材路の標識には平治岳と手書きの文字があります。
平治北登山口はここを進むそうです。いつか通ってみたいです。
林道を下って行くと赤いテープとはっきりした踏み跡があり左に入りました。


しばらく進むと左は急斜面となり長い斜面歩きが続きます。


途中で林道に出ました。右か左かと思って林道に出ると反対側に赤テープがあり入りました。


最後は落ち葉の多い道を下ると吉部登山口に出ました。橋の先です。


橋を渡って林道の横に水が噴出しています。
鉄分が多いので赤くなっているとすぐ先の暮雨の茶屋で聞きました。


暮雨の茶屋に寄って見ました。今日は車もなしで客はいないようです。


しばらく茶屋の奥さんと話をしました。
コーヒーをご馳走になりました。
飯田高原バス停への道を聞くと送りましょうかと言われましたが時間が十分あるのでゆっくり歩くことにしました。
途中には鉄山キャンプ場の標識ややまなみ道の標識があります。


日田バスの吉部バス停の横を通りました。


やまなみハイウェイに出る所の大きな標識です。
ドライブインの前を左に歩いて行くと横断バス飯田高原バス停に着きました。


バス停付近から見た九重です。左のピークが大船、右のピークは三俣山です。


バスまでおよそ1時間の待ちで近くの豆腐料理の店に入り豆腐プリンとコーヒーでした。
今日は立中山だけで高いピークには上がりませんでしたが距離は歩きました。
やはり車道歩きは疲れます。暮雨茶屋からバス停まで4.1K程度でした。

コースタイム 
法華院山荘(07:58)-鉾立峠(08:20)-佐渡窪(08:40〜08:53)-鉾立峠(09:20)-立中山(09:41)-鉢窪分岐(09:44)-消えかかった標識(10:06)-大船登山道(10:25)-大船登山口(11:02)-暮雨分岐(11:30〜11:49)-登山道へ(12:11)-林道横断(12:32)-吉部登山口(12:46)-暮雨茶屋(12:57〜13:26)-吉部バス停通過(13:52)-飯田高原バス停(14:22)

歩行距離 16.7K  累積標高 926m

青が今日の軌跡です。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平22業使、第671号)