山歩きの記録
           2011年3月19日 井原山 洗谷経由
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今日は井原山です。
今年は花の開花が遅いように思ったので遅く行った積もりですがまだ花はあまり見つかりませんでした。
去年は3月2日でしたがそれに比べて全然少ないように思いました。

井原山入口バス停から出発です。
瑞梅寺山の家標識の前を右に進み登山口に進みます。
左が登山口です。すぐに林道を横断します。


杉林を進み丸木の橋を確か2回渡ります。


沢に出て何度も渡渉します。


二股まで8回程度渡渉を繰り返しました。
左のロープ場を通過するとすぐ二股です。二股は左に進みます。(11:41)


水は少ないです。時々ザブッと歩く所もあります。


最初に現れる左のロープ場の方が少し高いです。(11:47)
通過するとまた右のロープ場です。(11:56)


倒木が何度か道を塞いでますが巻き道が出来たり切って通れるように整備してありました。
右の写真の所はまたいで越して行きました。(12:11)


左にロープがあります。(12:15)


二段の滝です。いつも通るロープの下は雪で通りにくいので岩の左を通りました。(12:21)


左に沢の分岐がありますが右の方です。(12:28)


平たい岩の上(写真中央の白い岩)を通ります(12:28)。この付近も倒木があります。


少しわかりにくい所があります。
確かここだったと思いますが分岐の前を左に急坂を上がる所があります。(12:35)


左に沢があります。2ケ所ですがどちらも真っ直ぐです。(12:41)、(12:43)


ここは確か左でした。(12:47)


縦走路に近づくと雪が多くなります。
この少し下で一人の登山者が追いついてきました。
その登山者は右の道に向かいましたが私は今日は左側を通りました。
縦走路に出る直前では二つに分かれていますがどちらも急です。
途中でザックにロープが引っかかり上がれません。何度やってもダメなのでザックを下ろして何とか通過しました。


やっと縦走路に出ました。3人の登山者が洗谷を下りたいとのことで道の様子を話しました。
洗谷への標識には「上級者向き」と書いてあります。
キトク橋への分岐を通り山頂へ向かいます。



井原山山頂です。数人の登山者がいました。


展望は良くないです。福岡市の方はほとんど霞んで見えません。
下は南の天山の方向です。


分岐から水無鍾乳洞へ向かうと雪が残っています。


沢の最上部付近も陽が当たらないので雪が残っています。倒木もかなりあります。


オオキツネノカミソリの芽が出始めていました。


水無登山口から林道を進み、今日は瑞梅寺の方へは進まず林道を真っ直ぐ歩きました。


アンノ滝への入口の反対側を右に下りました。


すぐにキトク橋です。
今日の林道歩きは、以前瑞梅寺へ歩いた時と比べるとほとんど同じ時間でした。

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今日見た花
ユリワサビ。洗谷の長いロープ場下です。花が開いているのを見たのはこの付近だけでした。


ホソバナコバイモ。水無鍾乳洞の上の沢。1ケ所で見ただけです。


ツクシショウジョウバカマ。林道の横で沢山見ました。


コースタイム 
井原山入口バス停(10:24)-洗谷登山口(10:45)-林道横断(10:48)-二股(11:33〜11:41)-二段の滝(12:20)-縦走路(13:11〜)-キトク橋分岐(13:38)-井原山(13:46〜14:05)-沢最上部(14:28)-アンノ滝分岐(14:51)-水無登山口(15:06)-瑞梅寺林道分岐(15:23)-アンノ滝入口(15:48)-キトク橋(16:06)-井原山入口バス停(16:17)

歩行距離 13.4K  累積標高 1,238m

青が今日の軌跡です。洗谷の緑の旗北側が二股、南側が二段の滝の場所です。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平22業使、第671号)