山歩きの記録
           2011年1月25日 難所ケ滝 河原谷北尾根
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今日はまた難所ケ滝ですがあまり人が歩かない北尾根を通って難所ケ滝です。

上の駐車場に止めましたがほぼ満車に近い状態でした。
草ケ谷ダムの横を通り林から林道に出た所で左に曲がり草ケ谷入口の様子を見てきました。
この付近は標高が低いので雪はあまりありませんでした。


元に戻り河原谷林道に出てその先の登山道の途中から左に入ります。
河原谷沿いに歩きほぼ90度左に曲がる所の先50m程度の所です。
ケルンが左にあり、近くに「難所ケ滝 ゆっくり60分」の標識があります。
その先には青と赤のテープも見えます。


この付近から左に入ると赤いテープがあり右への尾根歩きとなります。しばらくは緩い坂です。


ザクザクの雪ですが早めに10本爪アイゼンをつけました。
新しい踏み跡はありません。多分1週間程度以上前の踏み跡ではないかと思われます。
10分程度進んだ所で降りてくる人に会いました。
お互いに「今日はこのコースで人に会うとはおもいませんでした」とびっくりです。
道の様子を聞いて進みました。
これから先はこの方の新しい踏み跡を見ながら歩きました。
坂は次第に急になってきます。急坂の所に緑色の目立つロープがあります。


緑色のロープ場を上がって振り返りました。この付近から少し先まで急坂です。
写真ではわかりませんがとても急坂で木やロープが無ければ無理かもしれません。


大きな岩の左を通過します。


途中少し平坦になりますが最後の急坂があります。
少し狭い尾根となり小さな岩のピークを越します。


また平坦になり少し進むとはっきりした踏み跡が現れました。
ちょっと違うように思いましたが難所ケ滝への分岐かもと思って右への下る道を探しました。
下る道は見つかりません。この付近踏み跡が乱れています。


あきらめて縦走路の方へ進むとこちらに入らないようにロープが張ってあります。
ここが難所ケ滝への分岐です。右の標識もあります。


もしかすると私が歩いてきた北尾根への踏み跡はロープがないか雪に埋まっている時に、
わからずに歩いた人ではないかと思いました。
それほど沢山の踏み跡があり皆がロープを越して進んだとは思えません。
そしてその先の北尾根への下り付近から踏み跡は無くなっているのです。
以前も間違って進んだ跡がありました。
ここはもっとわかりやすい大きな標識を設置するか、高い所に太いロープを張った方が
良いのではと思ってますが。あるいは整備して正式な登山道にするとか?

標識の示す難所ケ滝へ向かいました。
沢山の人が歩いて踏み固められた道を下って行くと難所ケ滝です。
今日はゆっくり写真を撮ることにしていました。とにかくご覧ください。




















今日は人が少ないのでゆっくり撮れました。動画も少し。
ここを下って少し下の滝にも寄って見ました。ほんとは滝ではないんですが。
今日は踏み跡が沢山ありすぐ下まで近づけました。






少し下り時計を見るといつの間にか13時過ぎなので、軽い食事を取りました。
この後はうさぎ道分岐を通り北尾根分岐を通り来た道を戻りました。

コースタイム 
駐車場(09:59)-草ケ谷分岐(10:26)-北尾根分岐(10:37)-緑ロープ場(11:24)-大岩左通過(12:02)-難所ケ滝分岐(12:28)-難所ケ滝(12:43〜12:57)-下の滝(13:08)-途中食事-うさぎ道分岐(13:31)-北尾根分岐(13:43)-草ケ谷分岐(13:53)-駐車場(14:09)

歩行距離 6.3K  累積標高 667m

青が今日の軌跡です。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を使用した。
(承認番号 平21業使、第729号)