山歩きの記録
           2011年1月17日 宝満
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また宝満山ですが今日は10本爪アイゼンの歩行訓練です。
どうもこの冬山用靴とアイゼンは苦手です。とにかく疲れます。歩くのがとても遅くなります。
重さも関係あると思います。片足の靴とアイゼンで1.3Kとちょっとです。
スパッツと靴下も含めて測ると片足1.52Kでした。


竈門神社駐車場から出発です。しばらくは雪はありません。
今日一番滑りやすく怖かったのは竈門神社本殿から左への下り坂でした。
水が流れて2センチ程度の厚さの氷です。つるつるです。注意して歩きましょう。
いや歩けないかも。私は左の手摺りを掴んでなんとか通りました。

1月5日には倒木が沢山ありましたが今日は全て取り除いてありました。

林道から登山道の方へ向かうと右に池がありますが凍ってました。


一の鳥居のすぐ下の林道終点です。


休堂跡です。ここのベンチでアイゼンをつけました。


5合目標識のすぐ上の展望が開けた所から福岡市方面です。


100段ガンギです。左は下から、右は上からです。


中宮跡を通過し、右は女道との分岐です。山頂は左です。


女道分岐から山頂まで雪はかなり残っていますが固い踏み跡があり歩きやすくなっています。


左は袖すり岩です。


宝満山頂です。天気がいいですが今日は人が少ないです。二人見ただけでした。
山頂の社にある温度計を見るとマイナス3.5度でした。


右の急階段はまだ通行止めです。中央の岩の左を下ってキャンプ場に向かいました。


上の右の写真のキャンプセンター標識左から下ります。この先に梯子があります。


梯子を通り右に進みます。岸壁の横の道です。
普通は通りませんが岩のすぐ横にはっきりした踏み跡があり今日はこちらを通りました。


キャンプ場です。ここは今年5日、13日、今日で3回目ですが積雪はあまり変らないようです。


広場にはカマクラを作ったような跡がありました。


ここで軽く食事です。風がなく暖かいので外のベンチで済ませました。
キャンプ場からは女道を通り下りました。
踏み跡ははっきりしているし凸凹もないので歩きやすいです。


中宮跡です。広場でストックを挿し帰ってから測ると55センチ程度の積雪でした。


行者道の方へはっきりした踏む跡があったのでそちらを通ることにしました。
右のように雪の重みで折れた木がありました。


反射板の横を通過します。その先に緑色の短い梯子がありますが雪の中です。


途中急な部分も何箇所かありました。


鳥追峠です。
ほとんどの踏み跡は右へ向かっているようですが真っ直ぐ愛獄神社の方へ向かいました。


2人か3人の踏み跡がありました。
愛獄神社です。


ここを過ぎると雪は少しだけになりました。
鉄塔横を通り開けた所から左に向かい直接駐車場のすぐ上に出ました。

駐車場から山頂の社が見えるんですね。写真を拡大したら白くなった屋根が見えました。


山道を歩くと暑いです。出発時シャツとフリースとパーカでしたが休堂跡でフリースを脱ぎました。
気温は低いと思いますが汗が出てきます。
キャンプセンターの広場でじっとしていると寒いのでまたフリースを着ました。

コースタイム 
竈門神社駐車場(10:09)-一の鳥居(10:47)-休堂跡(11:04〜)-5合目(11:35)-中宮跡(11:55)-宝満山(12:20)-キャンプ場(12:30〜12:46)-中宮跡(13:03)-反射板横(13:14)-鳥追峠(13:44)-愛獄神社(13:58)-竈門神社駐車場(14:33)

歩行距離 6.4K  累積標高 772m

青が今日の軌跡です。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を使用した。
(承認番号 平21業使、第729号)