2010年8月29日 平尾台散策 |
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高低差はあまりありませんが暑いので疲れます。 おまけに帽子を被ろうとしたら途中で落としたらしく帽子なしで歩くことになってしまいました。 花の写真は別ページです。ここをクリックしてください。 自然観察センターから出発です。 車道を南に進み左の牡鹿鍾乳洞の方へ進みます。 牡鹿鍾乳洞の横を通り進むと見晴台に着きます。 ここは千仏鍾乳洞の方へ進みましたがずっと車道歩きはいやなので、 すぐ先の堂金山.不動坂と書かれた遊歩道に入りました。 緩い傾斜の遊歩道です。周りにはキキョウやノヒメユリその他の花が咲いています。 結果として大平山があまり花の種類が少なかったのでここを歩いて良かったと思いました。 不動山に着きました。標識の左先の岩が天狗岩です。堂金山はいつ通過したかわかりません。 少し進むと不動坂と書かれた分岐に着いたので左に下りました。 千仏鍾乳洞の所から天狗岩に向かう積もりだったのでそろそろ左と思っていた所でした。 左に曲がると下りが続きます。途中開けた所で正面に天狗岩が見えました。 それほど急ではありませんがロープもあります。どんどん谷へ降りて行きます。 ほぼ谷に降りた所で天狗岩が見える所があります。 谷に降りた所で小さな千仏橋を渡り行橋市大行事からの道に出会います。 後で調べると天狗岩へはここを右らしいです。いつか機会があれば歩きたいです。 左に向かい薄暗い沢沿いの道を進みます。 賑やかな声が聞こえてきました。そして千仏鍾乳洞に到着です。 鍾乳洞はいつか機会があれば入ることにして天狗岩への道を探しながら急坂を上がりました。 コンクリートのかなりの急坂を上がって行くと駐車場に出ました。 天狗岩への道は見つかりません。駐車場の整理をしている人に聞いても全然だめでした。 道を探しにまた鍾乳洞まで戻ることにしました。 もしかするとここかもと思って下の標識の所から左に入りました。 ずっと下って行くとさっき通った大行事への道に出てしまいます。 下る時に車の陰で気がつかなかった所に踏み跡があるようにも見えます。 少し進むと沢に出たので右の木の間を進んでみました。 すごいヤブで踏み跡も見つからないので戻りました。 千仏鍾乳洞に戻り12時近くなったので店に入りうどんを注文です。 ここで天狗岩への道を聞きました。 わからないとか言ってありましたが後で男性の人が来て特に道はありません。 背丈以上のヤブを歩くしかないです。との返事です。 今日は天狗岩をあきらめることにしました。 またコンクリートの急坂を上がらなければなりません。気分的に同じ所をあるくのはいやですね。 駐車場は満車で空き待ちの車が道路脇に見晴台まで続いていました。 1時間待っても多分空きませんよと言おうかと思いましたがやめました。 見晴台に戻り茶ケ床園地を通り中峠を通過し広谷湿原に行きました。 今年はサギソウはどうかなと思って行くと沢山咲いています。去年より増えたのでは? 去年はなかったロープが設置してありお願いの標識もありました。 この後広谷湿原へ下りミミカキグサがないか探しました。 もしかすると撮っていたかも知れません。拡大すると黄色の何か写ってました。 中峠に戻り大平山への分岐に入りました。 ここは一度通ったことがありますがナンバンギセルが多いです。 道の横のカヤのヤブをストックで間をちょっと空けるだけですぐに見えたりします。 大平山へは今日最後の急坂を登らなければなりません。 短いですが疲れが溜まってきているのでゆっくり登ることにしました。 大平山に着く頃急にガスが出てきました。風も強くなったので丁度良い涼しさです。 吹上峠が見えるようになるとまた晴れてきました。この付近はマツヨイグサが沢山です。 去年来たのは8月14日でしたが花の多いのに驚きました。 今年は遅かったせいでしょうか?。少ないです。 ノヒメユリは大平山では1本だけ、コオニユリは全くなし、ヒオウギもなしです。 マツヨイグサだけは去年より多かったです。 |
コースタイム 観察センター(10:10)-見晴台(10:22)-不動山(10:40)-大行事への道(11:02)-千仏駐車場(11:14〜12:14)-見晴台(12:29)-茶ケ床園地(12:45)-広谷湿原(13:12〜13:34)-大平山分岐(13:46)-井手浦分岐(14:11)-大平山(14:43)-吹上峠(15:08) 歩行距離 11.6K 累積標高 917m 青が今日の軌跡です。 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を使用した。 (承認番号 平21業使、第729号) |