山歩きの記録
           2010年7月6日 宗像 城山
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城山にキヌガサタケを見に行きました。
写真では何度も見ていますが実物を見るのは今日が始めてです。

登山口少し下の駐車場に車を止めて出発です。下は登山口の案内板です。


登山口横のベンチで常連らしき人を2〜3人見かけたのでキヌガサタケの様子を聞きました。
一人は降りてきたばかりで黄色は1本だけ見たとのことです。
黄色はウスキキヌガサタケで白のキヌガサタケと区別するらしいですね。
白ならすぐそこにありますよ。とのことで道の反対側の場所を教えてもらいました。右は卵。


まだ開いてないので帰りに見ることにして出発です。
階段を登って行くとすぐに自然歩道分岐(右の写真)です。


自然歩道にはキヌガサタケはないと聞いていたので左に進みます。
十本杉と書かれた標識を通過すると三郎丸分岐です。


もう少し急坂を登ると少し平坦になり薄暗い林の中の右先に見つけました。


少し形が崩れています。これ1本だけでした。
登山口のベンチで写真を見せてもらいましたが昨日は丸く綺麗だったそうです。
山頂に着きましたが雲の中で展望はありません。
でもこうゆうのも落ち着くような感じがしていいものですね。




今日は蒸し暑く汗が吹き出します。少し休憩して出発です。
下りは自然歩道を通ることにしました。東の方へ進みます。


途中急坂もあります。


下のような標識が100m毎にあります。


タマゴタケの場所も聞いていましたが100m標識付近から右に下った所らしいです。
踏み跡がありましたが自然歩道にもあるとか聞いたので探しましたが見つかりませんでした。
700m標識のすぐ先に岡垣町登山口と自然歩道の分岐があり右に進みます。


ここからほぼ平坦な斜面をトラバースします。上ったように感じましたが。
この自然歩道にも距離標識があります。


自然歩道分岐に戻りました。


階段を下りベンチの所で少し休憩して白のキヌガサタケをもう一度見に行きました。
登る前に見た時より開いていました。その他にも3〜4本見かけました。
ここは近くまで行けません。常連の方に入らないようにと言われました。


形はもうちょっとでしたが初めて行って見ることができたので今日は満足です。

帰りに許斐山の八並登山口に寄ってみました。
近所の方を駐車場で見かけたのでキヌガサタケの様子を聞きました。
今年はまだ見ないとのことです。
場所を聞きましたが駐車場の横と登山口を30m程度進んだ所でほとんど歩く必要はありません。
なかなか多くはないのでもし開いたらケータイででも連絡して30分程度以内に
来ることができるなら見ることができるかもとのことでした。
城山でも聞きましたがすぐに虫が食ってしまうので開いたのを見ることができるのは
長くて2時間程度ですとのことです。
朝8時半頃から10時半頃に行った方が良さそうです。

コースタイム 
登山口(08:27)-自然歩道分岐(08:35)-三郎丸分岐(08:53)-城山(09:11〜09:21)-岡垣分岐(09:40)-自然歩道分岐(10:03)-登山口(10:10)

歩行距離 3.5K  累積標高 312m

青が今日の軌跡です。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を使用した。
(承認番号 平21業使、第729号)