山歩きの記録
           2010年6月16日 城山・九千部
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今日は近所の山友、辿人居士さんと山歩きです。
井野山下の駐車場で待ち合わせ辿人居士さんの車で城山公園駐車場に着きました。
以前九千部山からここに下りたことがある所ですが城山は初めてです。
四阿屋のクライミング練習岩場の場合もここからでした。

駐車場の右に石段があり上ると筑紫宮です。


筑紫宮からが少しわかりにくいです。
山頂と書かれた大きな黄色の案内板の先の赤い社の右先の沢に進みます(標識はありません)。


すぐに急坂が始まります。


写真は手振れです。右の写真の倒木の下を通っても行けそうでしたが手前を右に進みました。


緩やかな道を進むと車道です。左はすぐトンネルですが通行止となっています。
標識はありませんが道路向こうの踏み跡に進みました(右の写真)。


薄暗い道を進みます。
途中わかりにくい所があり道をはずしましたが右に進むと尾根道に出ました。
尾根道を左に進み明るくなると鉄塔下を通過します。


すぐ先がはっきりしない分岐です。ここは右の勝尾城の石垣に向かいました。


途中で道がなくなり木を掴んで急坂を上がると勝尾城址に着きました。
勝尾城の主郭と書かれた標識があります。ここが城山山頂だと思います。
林の中で展望はありません。


すぐ先に九千部へ4Kの標識があり進みます。


木の階段を下りて行くと九千部と大谷の分岐です。ここは右の大谷に進みました。


実は辿人居士さんも私も印刷していた地図と山行レポートを忘れていたので、
二人で話して思い出しながら標識とGPSを頼りに進みました。
しばらく下ると古い林道終点に出て右に進むと舗装された林道に出ました。
城山山頂からここまで標高差140m程度下りました。
林道を左にしばらく歩くと九千部山登山道入口の標識(右の写真)です。


登山道をしばらく進むとまた林道です。


ここはあまり考えずに左に向かいました。
しばらく歩いて右へ入る道がないのでおかしいと思いGPSを見ると林道へ出た付近から
九千部山の方へ登山道があったので戻りました。
林道に出た所に戻ると標識がありました。標識は草に隠れて気がつきませんでした。
赤い標識は気がつきましたが鳥獣保護区の看板で登山道の入口は狭いので見えにくいです。


ここからはわかりやすいです。坂を上がり沢を横断する付近に水場があります。


水場の横の標識には九千部まで15分と書いてあります。
坂を登って行くと大峠への分岐を通過し九千部山頂に着きました。
広場横の山ツツジは満開です。


展望台に上がりましたが遠くは雲で見えません。近くのヤマボウシは見頃でした。


まだ早い時間なので登山者は少ないようです。山頂で会ったのは5人だけでした。
しばらく休憩して四阿屋経由で下ることにしました。
この下りは2008年10月12日と同じ道なので安心です。
駐車場横の広場から登山道に入ると「うるしが谷遊歩道」の分岐を通過し四阿屋分岐です。


しばらく下ると林道に出ます(左の写真)が左に70m進むとまた登山道(右の写真)に入ります。


休憩所分岐を左に進み城山・四阿屋分岐は右の四阿屋に進みます。
急坂を下ると沢に出ます。
ここからが今日一番の歩きにくい道です。
大きな石がゴロゴロで沢か道かわからないような道です。


平坦な道に近づくとだんだん歩きやすくなり駐車場に戻りました。
今日は地図なしでしたが始めての登山道は地図が必須ですね。
標識とGPSで結局予定通り歩きましたが。

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2008年10月12日に九千部山頂から転石への道を探した時わからなかった件ですが、
早く右に曲がりすぎていました。標識は左が大峠となっています。
下の写真の所を右に進んでいました。今は右先には木が倒してあります。


そしてここを左に進むとすぐに大峠と大谷の分岐です。


地図には登山道が記載されていますので以前はこちらが本当の登山道だったと思います。
今日歩いた所には登山道の記載はありません。


コースタイム 
城山公園駐車場(06:51)-車道横断(07:16)-鉄塔下(07:34)-城山(07:47)-九千部・大谷分岐(08:01)-古い林道終点(08:13)-九千部登山道入口(08:33)-林道出合〜引き返し〜登山口(08:47〜09:03)-水場(09:27)-九千部山(09:49〜10:25)-縦走路四阿屋分岐(10:34)-林道出合(11:04)-休憩所分岐(11:12)-城山・四阿屋分岐(11:31)-城山公園駐車場(12:08)

歩行距離 11.3K  累積標高 918m

青が今日の軌跡です。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を使用した。
(承認番号 平21業使、第729号)