山歩きの記録
           2010年5月21日 荒平・油山
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明日から天気が悪くなりそうなので取り敢えず近くの油山に行きました。

スタート地点は谷バス停です。
30m程度戻って右に入ります。少し進むと涼しい遊歩道です。


すぐに遊歩道は終わり車道に出て右に新平橋を渡り突き当りを左に曲がります。
下の標識があります。


ここから林道です。分岐や赤テープがありますが林道を真っ直ぐ進みます。
荒平城主自刃の地を過ぎると林道は終わり下の標識から登山道に入ります。


途中に油山分岐があります。どこに出るのかわかりません。


しばらく緩やかな坂を進むと木の階段が現れ坂は急になってきます。
ジグザグに上りますのでそれほど急ではありません。


入部、仙道分岐を通過しロープのある坂を登ります。


ロープ場を過ぎると荒平山です。ベンチが数台あります。


ザックを置いて二の丸に行ってみました。今日は霞んで展望はだめでした。


二の丸の先に踏み跡があったので進んでみました。
赤テープがありましたが急坂となった所まで行き引き返しました。
荒平山に戻り少し休憩して出発です。
本丸跡の標識の横から進みます。少し平坦な道を進むと急坂の下りです。


高度差でおよそ50m程度下ると鞍部です。
鞍部から油山山頂までほぼ上り坂が続きます。およそ250m程度上がります。
特に急坂と言えるような道ではありませんが長く感じます。


登る途中で今日始めて降りてくる登山者とすれ違いました。
山頂に近くなって重留分岐があります。分岐から山頂まで10分程度です。


山頂には数人の登山者がいました。林の間から少しだけ市内が見えますが霞んでいます。


山頂で会った登山者に油山団地に下るにはどのルートを通るのが良いか聞きましたが、
取り敢えず管理事務所に向かうことにしました。
以前梅林から来た道を少し下り市民の森・つり橋の方へ右に向かいました。


整備された階段が続いています。10人程度登ってくる登山者とすれ違いました。


つり橋に向かうつもりでしたがそのすぐ上に休憩所があったので食事としました。
少し下るとつり橋です。




舗装道路が続いているので途中から右の沢に下る急坂の階段を降りました。


つり橋の下の沢の少し下です。
沢を下ると橋を渡りまた車道にでます。


車道歩きはいやなので車道を20m程度右に行き水の森の標識を見つけ左に入りました。


ここから沢沿いに下ります。
水の森、天狗岩を通過し、ウグイス橋の横の標識の桧原・柏原方面に向かいます。
桧原・柏原方面には(これより先足元注意)となってますが普通の登山道でした。


沢沿いの道を歩く人は少ないのかもしれません。誰にも会いませんでした。
下って行くと車道に出ました。この車道は油山牧場に向かう道のようです。


しばらく歩くと油山牧場の標識のある交差点に出て右に進むとバス停が見えました。
バス停は柏原小学校でした。


つり橋付近からは標識を見ながら適当に歩きましたが油山は沢山のコースがありますね。

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途中で見た花です。
ギンリョウソウ。鞍部から油山への坂の途中。


タツナミソウとニワゼキショウ。油山からつり橋へ下る途中。


水の森への沢沿い。白または淡青紫色の花、細かい毛がある。
ミズタビラコですね。
油山自然観察の森ホームページには2010/04/30に確認となってます。


不明な花。右は家の近くでも見かけましたがスイカズラのようです。


コースタイム 
谷バス停(09:40)-林道終点(10:08)-油山分岐(10:11)-入部分岐(10:24)-荒平山(10:30〜10:46)-鞍部(10:54)-重留分岐(11:27)-油山(11:37〜11:53)-つり橋分岐(11:59)-途中食事-つり橋(12:38)-沢(12:44)-車道横断(12:48)-水の森(12:58)-ウグイス橋分岐(13:08)-車道(13:18)-柏原小学校バス停(13:43)

歩行距離 9.2K  累積標高 723m

青が今日の軌跡です。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を使用した。
(承認番号 平21業使、第729号)