2010年4月18日　平尾台　塔ケ峰〜周防台

今日は寂地山に行きたかったのですが定員オーバーでだめだったので平尾台としました。 今日は花散策でしたが今まで歩いたルートとできるだけ違うルートを歩きました。 まず吹上峠からスタートです。 駐車場の所から入ります。最初のピークの左半分は真っ黒になっています。 山焼きではなく火事が昨日発生したためだそうです。ニュースで報道されたそうです。 最初のピークを上がると坂は緩やかになります。花を探しながらゆっくり歩きました。 大平山からの羊群原です。 まず始めての塔ケ峰に向かいます。 大平山で会った登山者と花の話をしているとその方も塔ケ峰に行くつもりとの事で 一緒に歩くことにしました。どちらかと言えば後に着いて行きました。以後相棒殿と書きます。 四方台急坂の手前の鞍部の標識から左の井手浦の方へ進みます。すぐに林道に出ます。 すぐに舗装道路に出て左の写真のガードレールの先白いテープから登山道に入ります。 すぐに急坂となり岩の間を通ったりしてテープを探しながら進みます。 急坂は短くすぐに尾根歩きとなります。 山頂標識がある所は林の中で展望はありません。 岩の多い尾根を先に進むと「天狗の舞台」の標識があります。右は通過して振り返りました。 更に進むと展望台の標識があります。東側を除いて展望が開けています。右は南方向。 下の左は尺岳の稜線、右は皿倉山の方向です。 ここから先は断崖のような急坂なので進めません。 ここの岩山の尾根歩きは中々いいですね。古処山や御船山の岩歩きを思い出します。 来た道を引き返しますが山頂標識を過ぎて北に分岐があったので入りました。 ここからの急坂は岩がなく滑りやすい土の坂道で木を掴みながら下ります。 少し下ると舗装道路に出ました。上りに通った道の方が歩きやすいです。 上りで入った白いテープのある30ｍ程度先です。ここのテープは赤でした。 舗装道路に出て東に向かいしばらく進むと四方台と貫山の鞍部にでます。 ここで昼食を取ることにしました。貫山から沢山の人が降りてきます。 食事後せっかくここまで来たので貫山に上がることにしました。 今日は霞んで展望はあまり良くありません。 食事を取った鞍部に戻り東に向かい直接林道にでて広谷湿原に寄ることにしました。 柵の横を通ります。右は林道に出て振り返りました。 広谷湿原に着きましたがほとんど花はなくベンチの横を通って先に進みました。 青龍窟の標識を見て進むとずっと先に急坂が見えます。 周防台よりずっと先に出るようです。 凄い急坂に見え遠回りになりそうなので湿原の南側の踏み跡を通り中峠付近に出ました。 下の左は中峠付近から見た周防台です。 あまり歩いたようには見えませんが特に歩きにくそうでもないのでここから尾根を通って周防台に向かいました。 坂をゆっくり登って行くと右からの登山道と合流しはっきりした道となります。 右の写真の先のピークが周防台です。 山頂に着いてからの下りですが相棒殿は道のない急坂に向かわれました。 私は特に下りの急坂は苦手なので少し戻り左の登山道に向かいました。 ここも急坂です。雨が降ると滑りそうな急坂ですが今日は乾いているので滑りません。 下は下る途中からみた羊群原です。中央に見えるピークは大平山です。 茶ケ床園地に着きしばらく待つと車の間の先の道から降りてくる相棒殿が見えました。 茶ケ床園地のベンチの所から散策路の標識を見て進みます。 途中から林の中に入り歩きやすい道を進みます。 先が開けて民家の間にでます。真っ直ぐ進むと自然観察センター付近に出るらしいですが、 途中から右に曲がり吹上峠に向かいました。 吹上峠に着き石原町の駅まで相棒殿の車に乗せてもらいました。 今日は楽しい歩きと最後には車までありがとうございました。 相棒殿はブログを開設されている「アウトドア親父」さんです。 ------------------------------------ 花をいくつかアップします。 １ケ所だけで見たオキナグサです。右はセンボンヤリ。 ヒトリシズカとキランソウ 下は調べています。右はホタルカズラとわかりました。 左はミツバツチグリかも？。 イタドリ（別名　スカンポ）と右はヤマフジらしいです。

コースタイム　 吹上峠（10:05）-大平山（10:46）-井手浦分岐（11:10）-塔ケ峰登山口（11:23）-塔ケ峰（11:32）-天狗の舞台（11:38）-展望台（11:43）-塔ケ峰登山口（12:09）-貫山鞍部（12:28〜13:15）-貫山（13:28）-貫山鞍部（13:41）-広谷湿原（14:08）-中峠付近林道（14:36）-周防台（14：57）-茶ケ床園地（15:20〜）-吹上峠（16:03） 歩行距離　13.2K　　累積標高　990ｍ 青が今日の軌跡です。塔ケ峰から貫山鞍部は林道を通りましたが北にずれています。 他の方の軌跡も同じようにずれていたのでもしかすると地図がおかしいかも。 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を使用した。 （承認番号　平21業使、第729号）