山歩きの記録
           2009年7月28日 宝満山 大谷尾根道経由
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今日は雨は降りそうにないので近くの宝満山に行きました。
登山道には集中豪雨の爪跡が残っていました。

竈門神社駐車場から出発です。
最初の林道横断の所から右に車道を進みます。
池の横を通り一の鳥居に向かう道は豪雨のためか通行止めになっています。


しばらく車道を進み右の鳥追峠への作業道に入ります。


途中の作業道では道がえぐられている所や土砂崩れもありました。


緩い坂を歩いて行くと鳥追峠です。大谷尾根コースと書かれた方向に進みます。


緩い下りの道を下って行きます。下の分岐がありますが右に下ると鉄塔の上に出ます。
左に進むと20m程度で大谷尾根道に出ます。大谷尾根道は左に向かいます。


大谷尾根道にも豪雨の爪跡がありました。登山道は土砂で埋まっています。


ここを乗り越えて少し進むと尾根に出ます。
尾根道を進むと猫谷川新道への分岐、カモシカ旧道への分岐、カモシカ新道への分岐を通過します。
少し進むと分岐があります。
真っ直ぐ進むと女道にでますが今日は「山頂(近道・急登)」と書かれた右に進みました。


途中にマムシがいました。先週は高千穂峰で見て今日もマムシを見ました。
動いたのでわかりましたが手をついて登る時に掴むと危ないですね。
掴むとガブッとやられるかも。手を置くときは良くみないとだめですね。


岩の多い道を進むと右への釣船岩分岐を2回過ぎ左に進むと女道の途中に出ます。
愛敬の岩の所で女道の標識は吉木方面と書いてあります。


ここからキャンプ場はすぐです。今日はここは人が少ないです。3〜4人だけでした。
キャンプ場広場で見た花です。


少し休憩して山頂に向かいました。
クサリ場の上にはハシゴが設置してありました。


下はクサリ場の上から見下ろした所です。


山頂に着き誰もいないかと思ったら一人だけ岩場の先に見かけました。
展望は良くないです。


下は山頂神宮とその裏の岩場からの展望です。


食事をしたりしばらくして下山です。下りは正面登山道を通りました。
中宮跡を過ぎ西院谷のベンチの所で登る途中の人と30分近く色々話をしました。
宝満山は今年100回以上で日本百名山の北アルプスは全て終わったとか、
今月は北海道の利尻岳に行ったとか聞きました。
ほぼ同じ年代の方でしたが私はとても無理だと思いました。

もうすぐ一の鳥居の所でよそ見して膝をガツンと岩にぶっつけました。
サポータをしていたので少しは良かったかもですが帰って見ると血がにじんでいました。
お皿の上で痛いので途中休憩しながらゆっくり下りました。
一の鳥居の下の林道から登山道に入る所にも通行止のロープがありました。


ここから左に車道を歩いて下り、池の先から左の登山道に入りました。
左膝を曲げにくいのでゆっくり下り駐車場に着きました。
車は左足はほとんど使わないので問題なく運転できました。

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山頂の石段の傾斜を分度器で測ってみるとおよそ50度でした。


コースタイム 
竈門神社駐車場(09:11)-鳥追峠(09:52)-大谷尾根道(10:09)-カモシカ旧道分岐(10:34)-山頂近道分岐(11:04)-釣船岩分岐(11:22)-キャンプ場(11:40)-宝満山頂(11:59〜12:27)-中宮跡(12:46)-西院谷(12:52〜)-二合目(13:52)-駐車場(14:34)

歩行距離 8.6K  累積標高 862m

青が今日歩いた軌跡です。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。
(承認番号平19総使、第620号