山歩きの記録
           2009年6月20日 叶岳・高祖山
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明日日曜からしばらく天気が悪そうなので取りあえず近くの山に行ってきました。
今宿から乗合タクシー(マイクロバス)が1時間に1本程度あり便利はいい方です。
野外活動センター利用の若い人が多くバスは満員に近い状態でした。
コースは市中心部から近くで市立野外活動センターもあり道は良く整備されています。
ちょっと歩くにはいいハイキングコースですが展望が良くないのが残念です。
今日は途中で10人以上の人に会いました。

叶嶽宮前でバスを降りて出発です。バス停先の道を左に向かいます。


鳥居をくぐり参道を進むと叶嶽神社に着きます。


神社の右を通り叶獄神社本殿がある山頂に向かいます。
次の鳥居の所で右への道がありましたが左の鳥居をくぐりました。


叶嶽神社本殿は山頂なので整備された参道が続きます。
途中下の写真の赤い布を巻いた岩(何かわかりませんが)の横を通過しました。
不動岩にも寄ってみました。


下は山頂の叶嶽神社本殿です。


神社右を進むと叶岳・高祖山縦走コースです。
高地まで尾根歩きで何度かアップダウンがあります。
途中で野外活動センターへの分岐が2ケ所ありました。
二つ目の吉野谷コース分岐の左は壱岐ケ丘中学校バス停への分岐にもなっています。
高地に着く直前に市内方向の展望が開けた所があります。
今日のコースでここが市内方向へは一番開けた所かもしれません。


ここを通過するとすぐ高地(標識は高地山)です。山というより尾根の途中の感じです。


展望もないので進むとすぐに飯盛山分岐です。左に進むと飯盛山です。


写真のようにベンチがあります。林の中なので暑い時は休憩にはいいかもしれません。
ベンチはここだけではなく沢山ありました。10数ケ所はあったかもしれません。
林の間から福岡タワーも見えます。


尾根を歩き高祖山に向かいますがしばらく下りの道となります。
飯盛山分岐から高祖山まで途中には野外活動センターへの分岐が4ケ所あるのに気づきました。

11:58通過  多分ここが三角谷コース分岐です。


途中で林道に出ますがすぐに左の登山道に入ります。
標識は高祖山ではなく下ノ城跡と書いてあるのもありますが下ノ城跡は高祖山の先なので同じです。


12:20通過  志賀見台分岐。ここのベンチで食事。


12:34通過  多分ここが自然観察路コース


12:40通過 鉢伏山観音コース。帰りはここから下りました。


最後の分岐を過ぎると高祖山へは山裾を西に回り込みます。
周船寺方面への道に出会うと左に急坂を登りすぐに山頂です。


下は高祖山標識と高祖城の説明板です。
高祖城は山城で築城時期は不明ですが1587年豊臣秀吉軍の攻撃で落城したそうです。


南側には林の間から背振山、金山を望むことができます。右の写真は北側の展望です。


下山は鉢伏山観音分岐まで戻り野外活動センターへ下りました。


谷の道を下ると鉢伏観音に着きます。
少し下り野外活動センターへは右に入ります。真っ直ぐ進むと上原集落に向かいます。


野外活動センターはすぐです。
ハイキングコース案内板の写真を撮っていると係りの人が中に印刷したのがありますよ
と言って玄関に行くと持ってきてくれました。


下がもらったハイキングコースの地図です。


バス停はここから100m程度下った所です。
ここのバスの支払いは降りる時ではなく乗る時です。私は知らずに降りる時払いましたが。
整理券はなしで乗る時に行く先を言い料金を聞いて払います。おつりの関係とかがあるのかも。

コースタイム センターは野外活動センターのことです。
叶嶽宮前バス停(10:08)-叶神社(10:16)-五合目標識(10:30)-叶岳(10:54)-高地(11:35)-飯盛山分岐(11:36)-林道(12:04)-途中食事-センター分岐(12:40)-高祖山(12:50〜13:02)-センター分岐(13:10)-鉢伏山観音(13:30)-センター分岐(13:34)-センターバス停(13:50)

歩行距離 8.2K  累積標高 629m


この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。
(承認番号平19総使、第620号