2009年6月2日 北大船山 |
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朝気分が良くなったので食事を済ますとテントの撤収です。 5時頃になると明るくもうライトは不要です。 北大船山のミヤマキリシマに写真はここをクリックです。 テント等をザックに入れサブザックに必要なものを入れ、ザックは管理人小屋に置いて出発です。 下は最初の展望が開けた所から白口岳、中岳方面です。 段原に着くと既に数人が休憩中で大船に向かっている人が何人かいます。 北大船はすぐですがここのミヤマキリシマも素晴らしいです。 ここはまだ平治よりはツボミがあるようです。 昨日吉部から一緒だった二人の女性と会いしばらく話しました。 その他にも昨日平治岳で会った人とここでもまた会いました。 皆さんの目的は大船のようです。 大船は花はないようなので私は北大船に向かいました。 すぐに北大船山頂です。 下はこれから向かう稜線です。平治岳が少し顔をだしています。 下は大船を振り返った所です。 稜線を進むと平治岳が見えるようになります。 この付近は虫害(多分)がひどいです。花は付かず茶色に枯れています。 平治山頂部のアップです。 ミヤマキリシマの狭い道を進むとだんだん下りになりました。 東へ稜線を進む分岐がわかりにくいです。 戻って良く見ると小さな道がありました。標識はありません。下の写真の所です。 少し進むと開けた平地に出ます。 平地で見つけた花。登山者に写真を見せて聞くとクサボケと言ってありました。 平地を横切って進むと林に入ります。小さな虫が飛び回っています。 ミヤマキリシマ等が茂って頭を下げて進みます。黒岳分岐の標識があります。 この付近は道が狭く蜘蛛の巣がたくさんあります。あまり人が歩いていないようです。 少し進むと米窪が左に見えます。 米窪の斜面にも少しはミヤマキリシマが見えます。 右には先ほど歩いた平地と北大船の稜線が見えます。 米窪の先に大船を見ながら進みまた林の中に入り少し進むと段原に戻りました。 大船を見ると沢山の人が登っています。登山道がどこにあるかわかります。 もう一度北大船を見て坊ガツルに下りました。 下る途中で立中山への分岐を探しましたがわかりませんでした。 もしかすると左坊ガツル、右大船の標識のあるところかもしれません。 坊ガツルに近くなって踏み後を左に進むと川にでたので戻り川沿いに進むと管理棟の裏に出ました。 ザックに詰め込みをやり直し水場で水を1.5L程度補給し法華院山荘に向かいました。 もう1食は余っていましたが昼は山荘で食べることにしました。 うどんとカツ丼とカレーライスの3種類です。予約は不要です。800円でした。 カレーライスを注文しついでに大分百山の本を買いました。この本は福岡でなかなか見かけません。 また重いのを担いで出発です。水が増えたのと本を買ったりしたので最初より重くなったような気がします。 帰りは雨ケ池経由を歩きました。あまり上りがなく割と歩きやすい道です。 雨ケ池で平治の見納めをして長者原に向かいました。 ここからは平治は3峰あるように見えます。 坊ガツルからは2峰に見えますが多分本峰は南峰の陰で見えないのだと思います。 手前もピークに見えますが本峰から西への尾根の先になるのではないでしょうか。 テント場で何度も来てある人に左のピンクのピークが本峰ですかと聞くと 違うのでは多分見えませんと言ってあったのでなるほどと思いました。 法華院山荘からの写真があったので見るとテント場から本峰ピークはやはり南峰に隠れて見えませんね。 長者原で温泉に入り由布院に横断バス(15:34発)で向かいJR(17:07発)で帰りました。 途中豊後中村には停車しなかったので聞くと、この列車は土日祭のみ豊後中村に止まるとのことでした。 |
コースタイム キャンプ場(07:11)-段原(08:23〜08:39)-北大船(08:43)-大戸越下り分岐(08:58)-黒岳分岐(09:05)-段原(09:16〜09:56)-大船登山口(10:41)-法華院温泉山荘(11:00〜12:00)-雨ケ池(12:54)-指山分岐(13:32)-長者原(14:03) 歩行距離 約12K 累積標高 716m 青が今日の軌跡です。 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像) 及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。 (承認番号平19総使、第620号) |