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行きたいと思っていた古祖母山ですがシェルパの山行があったので参加しました。
4時30分に目覚まし時計をセットしシェルパは6時出発です。
自分で車を運転して往復はとても私にはできません。とても大変だろうと思いました。
高千穂町から祖母山の南を通り、狭い道を走ってトンネル南側の駐車場に到着です。
トンネルのすぐ横です。トンネルの先には尾平側の出口が見えます。
18人の参加者を3班に別け準備体操をして出発です。
駐車場の横に登山口があります。
あまり急な所はありませんが林の中を登って行くと開けた所に出ます。縦走路分岐です。
トンネル南登山口への標識はなく赤テープだけのようです。
右に行くと本谷山、左が祖母山です。正面には尾平側の北登山口に下る急坂があります。
ここを尾平越と書いてあるのをインターネットで見ましたがそうでしょうか?
山と高原地図では尾平越はもっと本谷山の方ですけど。
調べると九州百名山等ではここが尾平越ですね。地図が間違いかも。
少し早いですがここで昼食です。
最初のピークを過ぎるとアケボノツツジが現れました。
アケボノツツジは初めてですが咲いている木の本数は少ないです。期待はずれです。遅かったかも?
林の中の縦走路からは障子岩尾根、障子岳、天狗岩、祖母山が見えます。
しばらく緩やかな登りを進んで行くと正面に岩のピークが見えてきます。
1426ピークはわからないままいつのまにか通過してしまいました。
このピークにはアルミ製の梯子がかかっています。数メートル程度の長さです。
九州百名山にはここが唯一の難所と書かれていますが簡単に登れます。
私は梯子の上の岩や、古祖母山への急登、山頂の先の展望の良い岩の方が難所ではないかと思いました。
一人づつ登り上から声をかけ次の人が登るので時間がかかります。
岩のすぐ上の右の展望の良い岩に上がることができます。
下の写真は岩からの展望です。
左の写真の一番先が傾山、右が祖母山の方向です。
下の写真は障子岩尾根の方向です。手前の谷が尾平です。
ここから古祖母山はすぐですが急登です。
古祖母山頂付近はいくつか登山道がありわかりにくいです。
ちょっと通り過ぎ展望の良い岩の方へ一回りしてまた同じ所を進み戻って山頂を探しました。
山頂への矢印標識は無いようでしたが何とか山頂に着きました。右写真の標識の近くです。
下は山頂からの展望です。
しばらく休憩して出発です。来た道を戻ります。
下の写真は梯子場を過ぎて下る途中の縦走路から見た祖母山、天狗岩方向です。
帰りはほとんど下りばかりですが結構長く感じました。
下は古祖母山頂付近のアップです。山頂付近の登山道ははっきりはわからないままです。
分県ガイド「大分県の山」には頂は2つあって三角点は南側とか書いてありますね。
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