山歩きの記録
           2009年2月1日 砥石山
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今日はマイナーな道を歩いてきました。
初めての砥石山直登コースと内ケ畑尾根コースです。
誰にもこのコースでは会わないと思ってましたが砥石山登山口から砥石山の途中で二人連れの方とすれ違いました。

いつも池下の駐車場ですが今日はバンガローの下まで上がりそこの駐車場に止めました。
今日は車が多いです。上の段は満車なので下の段に止めました。
駐車場から舗装された宇美林道を進みます。


登山者および通行者の皆様への立ち入り禁止のお願いの立札があります。
「7月19日の集中豪雨により山地崩壊が発生し大変危険な箇所が多数あります。」

砥石山登山口まで危険な箇所はありませんでした。
道路の工事箇所はありませんでした。砥石山登山口の先の方から工事の音が聞こえていました。

バンガロー横を真っ直ぐ進み内ケ畑尾根コース登山口を右に見て進みます。
この登山口はすぐです。左の写真の突き当たりの標識の所です。
特に登山口の標識はありません。宇美林道関係車両以外通行禁止の立て札の後ろから入ります。


林道は右岸に渡りまた左岸に戻ります。
緩やかな林道を進むと内ケ畑登山コースの標識が右にあります。
これが正規の内ケ畑登山コースではないかと思います。


さらに林道を進むと左に曲がり尾根に出た所が砥石山直登コース登山口です。
林道はまだずっと先に延びています。
左の写真の突き当たり付近の右に狭い登山口があります。右の写真。

ここには今屋敷からの登山道が左からきているので左の今屋敷標識の方へ入りましたがはっきりした道は見つかりませんでした。


登山道に入るとしばらくは緩やかな上り道です。落ち葉が積もって歩きやすい道です。
踏み後ははっきりして赤いテープもあります。右写真の特徴ある岩の左を通過します。


しばらく歩くと道はだんだん急になりロープも2ケ所現れます。


上の右のまだら模様ロープ場を過ぎるとすぐに砥石山です。
砥石山標識の右後ろ付近から着きます。


ここから展望は良くないのですぐ出発しました。
急坂を下る途中で30人程度のほとんどが女性の縦走グループの方に道を譲ってもらいました。
30人以上の縦走グループとは良く集まったものですね。
急坂を下って少し坂を登ると前砥石山です。
ここは少し展望が開けています。

左は福岡市方面です。三郡山頂も見えますが白くなっていました。
三人の縦走中の方が食事中でした。少し早いですがおにぎり昼食です。
最近作るのが面倒なのでおにぎりばかりです。お茶もテルモスの湯とお茶の葉です。

三郡の方向へ歩くと小さなベンチのある内ケ畑コース分岐に着きます。


ここからは尾根の下りが続きます。道は砥石山直登コースと同じようなものです。
林の中の道で展望はありません。

少し下ると分岐があります。標識の裏(写真右)を見ると三郡山となっています。
上の方へ踏み後がありもう1ケ所縦走路に出る所があるようです。


さらに下ると本道と尾根コースの分岐があります。

下は標識のアップですが左は昭和の森、右は(本道)昭和の森となっています。
尾根コースは左に向かいます。右は宇美林道の二つ目の登山口に出ると思われます。


途中崩壊した所がありそこから頭巾山が正面に見えました。


下は尾根道です。倒木も何ケ所かありますが上を通って行きます。


だんだん水の流れる音が大きくなってくるとまもなく登山口です。
ダムのすぐ先にはバンガローのある林が見えます。


登山口から駐車場はすぐです。
帰りに銀河でコーヒーを飲んで帰りました。

上りは林道歩きが長いですが内ケ畑尾根コースは林道歩きがほとんどないので
林道歩きがいやな人には尾根コースはお勧めです。例えば欅谷Aコースの代わりにとか。
欅谷Aコースと内ケ畑コース分岐は縦走路で5分程度の距離です。
どちらのコースでもほぼ歩行時間は同じです。
コースタイム 
駐車場(09:18)-内ケ畑尾根コース登山口(09:21)-内ケ畑コース登山口(09:50)-砥石山登山口(10:14)-特徴ある岩(10:39)-砥石山(10:54)-前砥石山(11:09〜11:26)-内ケ畑コース分岐(11:44)-内ケ畑本道分岐(12:01)-内ケ畑尾根コース登山口(12:45)-駐車場(12:48)

歩行距離 7.2K

黒が今日歩いた軌跡です。
内ケ畑尾根コースの下りの軌跡が少しおかしいようです。もっと左右に曲がりながら進みました。
データを調べると11:51の次は12:05、12:06の次は12:51で途中は飛んでました。
原因は不明です。時々このような事が発生します。
しばらく休んだ後で発生することが多いような気がします。休んだ後は電源を入れ直して衛星再捕捉とかした方が良いかも?

青い旗のマークは本道・尾根コース分岐で記憶させたものです。
本道分岐点でのマークは12:01にきちんと動作していました。この位置は正しいのではと思います。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。
(承認番号平19総使、第620号)