山歩きの記録
           2008年7月18日 皿倉山
Top
Back

今日は皿倉山です。
車では何回か登ったことがありますが、歩いては今回が初めてです。
北九州市の夜景を見るのと花火大会があるので今日にしました。
ここの坂はあまく見てました。煌彩の森コースですが凄く疲れました。
先週九重を歩いたどの坂よりもきつく感じました。
ジグザグがない真っ直ぐな坂を登るのは私には苦手です。

JR八幡駅から出発しました。
下の写真は駅前からの山頂です。


途中ちょっと道を間違えました。
左に進むべき所標識がないので龍興山大正寺の方へ真っ直ぐ進み、おかしいと思って
右の車道に降り、高速道路の手前から狭い石段を左に上がり橋を渡って戻りました。

ケーブルカー山麓駅の駐車場の所から煌彩の森コースに入ります。
下の写真の車道を進んだ突き当り付近に右の写真の登山口があります。


車道に出たり山道に入ったりを繰り返しふれあいの家北九州に入るとすぐに右に標識があります。


しばらく進むと木の階段となり見返坂の標識と迂回路の標識があります。

迂回路に向かわず真っ直ぐ進むとしばらく木の階段が続きます。
途中何度も休んでやっと車道に出て皿倉平に着きました。駐車場と休憩所があります。
福岡県の山のコースタイムを大幅に上回りました。

ここから左にケーブルカー山頂駅に向い、駅の前から下の写真の夕焼けを見ることができました。


駅の前の石段を登るとすぐに鉄塔が林立する山頂に着きます。
山頂の展望台には数人が花火目当てで三脚にカメラを構えて準備していました。


私も三脚の準備を始めました。
山頂には観客も100人以上には増えたのではないかと思います。
もうすぐ花火の開始です。下の写真の右上に若戸大橋が見えます。


花火には遠すぎるようです。小さな花火が上がり夜景の中を探すほどでした。
下の花火の写真は光学3倍ズームで撮った後でさらにPCで拡大したものです。


肉眼では残念ながらここまでは見えません。

若戸大橋に仕掛けられたナイアガラの滝も山頂からは小さく
肉眼で下の写真の程度にも見えません。3倍ズームですから肉眼ではもっと小さいです。


ただ夜景は素晴らしいものでした。






1時間以上も山頂にいると汗が冷えて予備の上着を着ても寒くて震えるほどでした。
この時期これだけ寒いと夏でなければ寒さ対策を充分に考えるべきだと思いました。

花火が終わった後は歩いて下るつもりでしたが、林の中で展望もないし
家に帰るのが遅くなりそうなので、スロープカーで山頂駅まで下り、
そこからケーブルカーに乗り換え山麓駅からJR八幡駅まで歩きました。

コースタイム 
JR八幡駅(17:17)-山麓駅(17:48)-皿倉平(19:08)-山頂(19:32〜21:00)〜ケーブルカー利用〜山麓駅(21:37)-JR八幡駅(21:55)


この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。
(承認番号平19総使、第620号)